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肩こりについて・・・PART6「肩コリも転倒も防ぐ! 新常識“伸ばさない”ストレッチ」・・・ [健康サプリ・病気の予防対策]
今までブログ(PART1・PART2)で、「肩こり」についての 症状や発生原因、その対策方法
等の基本調査結果ををまとめてきました.
・PART1「肩こりとはとは?何ぞや!調べてみました。」・・・
・PART2「肩こりとはとは?何ぞや!更に詳しく調べてみました。」・・・
次のブログ(PART3)では、日本人に多いとされる「肩こり」の中で、多くを占めている「猫背」
について、その症状・原因・対策方法・対策グッズ等についてまとめました。
・PART3「猫背が肩こりの原因に」・・・
更に、(PART4)では、肩こり等の気になる症状を、やわらげるストレッチとツボ指圧胞について
紹介して来ました。
・PART4「気になる症状をやわらげるストレッチとツボ指圧について」・・・
(PART5)では、「肩こり」が慢性化をするのを防ぐその防止方法について見てきました。
・PART5「慢性化を防止する方法」・・・
今回は「肩こり」を、を簡単に解消してくれるストレッチPART4に関連した方法として、先日テレビで放送されていた番組
「肩コリも転倒も防ぐ!新常識“伸ばさない”ストレッチ!法について」の御紹介をさせていただきたいと思います。
自分で試してみましたが、かなりの効果が有りましたので、紹介させていただく事にしました。
特に中年からお年寄りで、足腰の弱った方、また肩こりでお悩みの方にとっては無理をしないで実践できる有効な方法ではないかと思います。
肩コリも転倒も防ぐ!新常識“伸ばさない”ストレッチ!とは
ストレッチというと、体をやわらかくすることで、スポーツ時のケガ予防や、転倒事故を防ぐといった効果をイメージしますよね。
ところが、最新の研究によると、なんと「ストレッチしてもケガの予防にはならない」ということが明らかになったのです。
では、どうすればよいのか徹底調査したところ、その答えはなんと、ブラジルにありました。!
実は、ある体操をするだけで、転びにくい体になるだけでなく、思わぬ効果があることもわかったんです!
つらい肩こりにも効果があり、世界のスポーツ界でも注目を集めているという、この体操のやり方から、今まで常識とされてきた
「ストレッチ=ケガ予防」にならない理由まで、ストレッチの新常識をお伝えします。
FIG1G
すばらしきストレッチ!! でも……ちょっと待って下さい!
『倒れるまで腕立てだ! 天突き運動だ!』……ご年配の方の中には、スポーツの現場でそんな厳しい指導を受けた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
日本ではどうもトレーニングといえば長らく、とにかく厳しい筋トレでパワーをつける方法が主流だったようです。
そんな中、スポーツ先進国のアメリカから40年前に入ってきた「ストレッチング」の考え方は非常に革新的でした。
柔軟性(関節の可動域)をアップすることで、パフォーマンスまで向上させるというストレッチ。
これ決して感覚的なものなんかではなく、初めて科学に裏打ちされた運動理論に基づいていました。
仮に関節の可動域がわずか5度でも大きくなれば、単純計算で1メートルある腕の先端は、従来より8.7センチも先まで動くようになります(※円運動の場合)。
これは明らかに体感できるレベルで手足の動きやスピードが違ってくるでしょう。
しかもそれがだれでもすぐにできるのですから、大ブームになったのもうなずけます。
そう、たしかにストレッチは非常に大事。
でも、従来のストレッチの効果があまりにわかりやすすぎたために、重大な落とし穴が見逃されていたとしたら……。
今回、「ストレッチによって筋力が低下する場合がある」という研究論文を見つけたところから番組が始まったのですが、正直自分自身の感覚からも
これはにわかに信じがたいものがありました。
ただ番組をご覧いただいた方にはおわかりの通り、実験の結果は驚きの一言。
番組では従来の弱点を克服した新しいストレッチ方法をご紹介していますが、もちろん従来のストレッチを否定するつもりは決してありません。
どうぞ新旧あわせたストレッチの特徴をよく知っていただいた上で、みなさまの健康作りに役立てていただけると幸いです
体の柔軟性はアップするもののストレッチには弱点があった!?
週に3回ジャズダンスに通っているAさん。ケガ予防のためにとレッスン前には必ずストレッチを行っていたそうです。
ところが最近は、腰を痛めたり、ねんざをしやすかったりと、体の不調に悩むようになったそうです。
そこで、専門家にAさんのストレッチ後の体の柔らかさを調べてもらうと、たしかに体の柔軟性はアップしていました。
では、どうしてAさんはケガを繰り返すようになったのでしょうか?
そもそも「ストレッチ=ケガの予防」という知識が広まったのは、1970年代にアメリカのスポーツトレーナーが書いた『ストレッチング』という本がきっかけです。
その本の中で、ストレッチによって肉体と精神のパフォーマンスが向上すると紹介されたことで、世界中で大ブームが起きたのです。
ところが、1998年に「ストレッチにケガの危険性を減らす効果はない」という研究内容が発表されたのです。
その後もストレッチのケガ予防効果を否定する論文が次々と発表され、しだいにストレッチのある弱点が明らかになってきました。
ストレッチで筋肉を伸ばすと 筋肉がゆるんで筋力が低下する!?・・・
体を柔らかくするストレッチの弱点とは、なんと「筋力」でした。
バスケットボール選手に、入念なストレッチをしてもらったあとにジャンプ力を計測したところ、全員が大幅にダウン。
そこで、腰痛やねんざなどに悩むAさんにもストレッチしてもらい、足首の筋肉を検査すると、なんと筋肉がゆるむことで足首の腱(けん)が伸び、たわんでいることがわかりました。
じつは、この腱のゆるみがねんざを招く直接の原因だったのです。
ストレッチをすると、筋肉は伸びて長くなるため、いわば伸びたパンツのゴムのような状態になります。
すると、捻挫しないように足に力を入れないといけない状況でも、あまり力が入らないため、捻挫を招いてしまうのです。
バスケットボール選手のジャンプ力がダウンしたのも、筋肉がゆるんだせいで力が入りにくくなったためと考えられます。
ストレッチは柔軟性がアップするものの、筋力低下によってケガ予防の効果は期待できないのです。
そこで紹介するのが、柔軟性と筋力を同時にアップできる、ブラジル生まれの体操です。
体を小刻みに動かすストレッチで柔軟性も筋力もまとめてアップ!
柔軟性と筋力をアップさせる体操は、ブラジルサッカーでは以前から取り入れられています。
その名も「アロンガメント・ジナミコ」と呼ばれ、試合前には必ず行う伝統的なストレッチだそうです。
アロンガメント・ジナミコとは直訳すると「動的ストレッチ」と言う意味ですが、この番組では「ふりふりストレッチ」と命名しました。
従来のストレッチは、長時間筋肉を伸ばしますが、動的ストレッチは、可動範囲の8割程度で関節を繰り返し動かします。
実は、この動きを2分行うだけで、柔軟性だけでなく、筋力もアップすることがわかったのです。
なぜ、伸ばしていないのに体が柔らかくなったのかというと、従来のストレッチでは体温変化がないのに対し、動的ストレッチでは筋繊維が発熱して体温が上がることで、
筋肉の弾力がアップするためと考えられます。
ただ、従来の伸ばすストレッチが悪いわけではありません。
ふりふりストレッチと同様に、冷え解消や高血圧・動脈硬化の改善などの健康効果だけでなく、肉ばなれや筋断裂の予防効果があります。
又、副交感神経を働かせることからリラックス効果も期待できるので、運動後の整理運動や、就寝前に行うのがおすすめです。
一方、ふりふりストレッチは、ねんざや骨折の予防や、交感神経を活性化させて体を活動的にすることから、運動前や起床後などこれから活動を始めるときに行うのがおすすめです。
ふりふりストレッチは、 転倒防止や肩こりにも効果あり!
数年前から、つまずくことが増えたBさんに、ふりふりストレッチを実践してもらいました。
2週間後、話を伺ってみると、体がポカポカするようになって調子がよくなったとのことでした。
柔軟性が大幅にアップしただけでなく、筋肉がついたためか、体に安定感が生まれて踏ん張りがきくようになったそうです。
転倒防止には、柔軟性以外にも、ふらついたときに踏ん張るための筋力も不可欠。
今までは、ストレッチと筋トレの両方をやる必要がありましたが、ふりふりストレッチなら、それだけで両方の効果が期待できるため、まさに一石二鳥のストレッチといえます。
ふりふりストレッチには、まだ隠された効果がありました。
それは「肩こり」です。
10年以上もつらい肩こりに悩むCさんに、ふりふりストレッチを行ってもらいました。
すると、血流量が10倍にも増え、2週間後には筋肉のかたさが改善され、今まで肩の痛みで倒せなかった首も倒せるようになりました。
※ふりふりストレッチのやり方は、お役立ち情報をご覧ください。
今回のお役立ち情報
ふりふりストレッチについて
今まで、筋肉を伸ばして柔らかくするストレッチは、運動前に行うことでケガの予防効果があると言われてきました。
ところが、最近の研究によってストレッチにはケガ予防に効果がないということが明らかになったのです。
実は、従来の体を柔らかくするストレッチは、筋肉がゆるむことで、筋力が低下してしまうのです。
又、ふんばりがきかないせいで転びやすくなってしまいます。
ふりふりストレッチは、従来のストレッチとは異なり、柔軟性だけでなく筋力も同時にアップさせることが可能です。
筋力がつくことでふんばりがきくようになり、転倒もしにくくなります。
ほかにも、ふりふりストレッチは、肩こりの改善にも効果があります。
ただ、従来のストレッチにも肉離れなどのケガを防ぐ効果はあります。
冷え解消や高血圧・動脈硬化の改善などの健康効果があるだけでなく、副交感神経を働かせることからリラックス効果が期待できるため、運動後の整理運動や就寝前に行うのがおすすめです。
一方のふりふりストレッチは、交感神経を活性化させて体を活動的にするため、運動前や起床後などこれから活動を始めるときがおすすめです。
FIG2
参照:
ためしてガッテン 2015年2月18日 150218 【肩コリも転倒も防ぐ!新常識伸ばさないストレッチ 】【Full 】
肩こり」関連リンク先 1 2 3 4 5 6
PART1「肩こりとはとは?何ぞや!調べてみました。」
PART2「肩こりとはとは?何ぞや!更に詳しく調べてみました。」
PART3「猫背が肩こりの原因に」
PART4「気になる症状をやわらげるストレッチとツボ指圧について」
PART5「慢性化を防止する方法」
PART6「肩コリも転倒も防ぐ! 新常識“伸ばさない”ストレッチ」
等の基本調査結果ををまとめてきました.
・PART1「肩こりとはとは?何ぞや!調べてみました。」・・・
・PART2「肩こりとはとは?何ぞや!更に詳しく調べてみました。」・・・
次のブログ(PART3)では、日本人に多いとされる「肩こり」の中で、多くを占めている「猫背」
について、その症状・原因・対策方法・対策グッズ等についてまとめました。
・PART3「猫背が肩こりの原因に」・・・
更に、(PART4)では、肩こり等の気になる症状を、やわらげるストレッチとツボ指圧胞について
紹介して来ました。
・PART4「気になる症状をやわらげるストレッチとツボ指圧について」・・・
(PART5)では、「肩こり」が慢性化をするのを防ぐその防止方法について見てきました。
・PART5「慢性化を防止する方法」・・・
今回は「肩こり」を、を簡単に解消してくれるストレッチPART4に関連した方法として、先日テレビで放送されていた番組
「肩コリも転倒も防ぐ!新常識“伸ばさない”ストレッチ!法について」の御紹介をさせていただきたいと思います。
自分で試してみましたが、かなりの効果が有りましたので、紹介させていただく事にしました。
特に中年からお年寄りで、足腰の弱った方、また肩こりでお悩みの方にとっては無理をしないで実践できる有効な方法ではないかと思います。
肩コリも転倒も防ぐ!新常識“伸ばさない”ストレッチ!とは
ストレッチというと、体をやわらかくすることで、スポーツ時のケガ予防や、転倒事故を防ぐといった効果をイメージしますよね。
ところが、最新の研究によると、なんと「ストレッチしてもケガの予防にはならない」ということが明らかになったのです。
では、どうすればよいのか徹底調査したところ、その答えはなんと、ブラジルにありました。!
実は、ある体操をするだけで、転びにくい体になるだけでなく、思わぬ効果があることもわかったんです!
つらい肩こりにも効果があり、世界のスポーツ界でも注目を集めているという、この体操のやり方から、今まで常識とされてきた
「ストレッチ=ケガ予防」にならない理由まで、ストレッチの新常識をお伝えします。
FIG1G
すばらしきストレッチ!! でも……ちょっと待って下さい!
『倒れるまで腕立てだ! 天突き運動だ!』……ご年配の方の中には、スポーツの現場でそんな厳しい指導を受けた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
日本ではどうもトレーニングといえば長らく、とにかく厳しい筋トレでパワーをつける方法が主流だったようです。
そんな中、スポーツ先進国のアメリカから40年前に入ってきた「ストレッチング」の考え方は非常に革新的でした。
柔軟性(関節の可動域)をアップすることで、パフォーマンスまで向上させるというストレッチ。
これ決して感覚的なものなんかではなく、初めて科学に裏打ちされた運動理論に基づいていました。
仮に関節の可動域がわずか5度でも大きくなれば、単純計算で1メートルある腕の先端は、従来より8.7センチも先まで動くようになります(※円運動の場合)。
これは明らかに体感できるレベルで手足の動きやスピードが違ってくるでしょう。
しかもそれがだれでもすぐにできるのですから、大ブームになったのもうなずけます。
そう、たしかにストレッチは非常に大事。
でも、従来のストレッチの効果があまりにわかりやすすぎたために、重大な落とし穴が見逃されていたとしたら……。
今回、「ストレッチによって筋力が低下する場合がある」という研究論文を見つけたところから番組が始まったのですが、正直自分自身の感覚からも
これはにわかに信じがたいものがありました。
ただ番組をご覧いただいた方にはおわかりの通り、実験の結果は驚きの一言。
番組では従来の弱点を克服した新しいストレッチ方法をご紹介していますが、もちろん従来のストレッチを否定するつもりは決してありません。
どうぞ新旧あわせたストレッチの特徴をよく知っていただいた上で、みなさまの健康作りに役立てていただけると幸いです
体の柔軟性はアップするもののストレッチには弱点があった!?
週に3回ジャズダンスに通っているAさん。ケガ予防のためにとレッスン前には必ずストレッチを行っていたそうです。
ところが最近は、腰を痛めたり、ねんざをしやすかったりと、体の不調に悩むようになったそうです。
そこで、専門家にAさんのストレッチ後の体の柔らかさを調べてもらうと、たしかに体の柔軟性はアップしていました。
では、どうしてAさんはケガを繰り返すようになったのでしょうか?
そもそも「ストレッチ=ケガの予防」という知識が広まったのは、1970年代にアメリカのスポーツトレーナーが書いた『ストレッチング』という本がきっかけです。
その本の中で、ストレッチによって肉体と精神のパフォーマンスが向上すると紹介されたことで、世界中で大ブームが起きたのです。
ところが、1998年に「ストレッチにケガの危険性を減らす効果はない」という研究内容が発表されたのです。
その後もストレッチのケガ予防効果を否定する論文が次々と発表され、しだいにストレッチのある弱点が明らかになってきました。
ストレッチで筋肉を伸ばすと 筋肉がゆるんで筋力が低下する!?・・・
体を柔らかくするストレッチの弱点とは、なんと「筋力」でした。
バスケットボール選手に、入念なストレッチをしてもらったあとにジャンプ力を計測したところ、全員が大幅にダウン。
そこで、腰痛やねんざなどに悩むAさんにもストレッチしてもらい、足首の筋肉を検査すると、なんと筋肉がゆるむことで足首の腱(けん)が伸び、たわんでいることがわかりました。
じつは、この腱のゆるみがねんざを招く直接の原因だったのです。
ストレッチをすると、筋肉は伸びて長くなるため、いわば伸びたパンツのゴムのような状態になります。
すると、捻挫しないように足に力を入れないといけない状況でも、あまり力が入らないため、捻挫を招いてしまうのです。
バスケットボール選手のジャンプ力がダウンしたのも、筋肉がゆるんだせいで力が入りにくくなったためと考えられます。
ストレッチは柔軟性がアップするものの、筋力低下によってケガ予防の効果は期待できないのです。
そこで紹介するのが、柔軟性と筋力を同時にアップできる、ブラジル生まれの体操です。
体を小刻みに動かすストレッチで柔軟性も筋力もまとめてアップ!
柔軟性と筋力をアップさせる体操は、ブラジルサッカーでは以前から取り入れられています。
その名も「アロンガメント・ジナミコ」と呼ばれ、試合前には必ず行う伝統的なストレッチだそうです。
アロンガメント・ジナミコとは直訳すると「動的ストレッチ」と言う意味ですが、この番組では「ふりふりストレッチ」と命名しました。
従来のストレッチは、長時間筋肉を伸ばしますが、動的ストレッチは、可動範囲の8割程度で関節を繰り返し動かします。
実は、この動きを2分行うだけで、柔軟性だけでなく、筋力もアップすることがわかったのです。
なぜ、伸ばしていないのに体が柔らかくなったのかというと、従来のストレッチでは体温変化がないのに対し、動的ストレッチでは筋繊維が発熱して体温が上がることで、
筋肉の弾力がアップするためと考えられます。
ただ、従来の伸ばすストレッチが悪いわけではありません。
ふりふりストレッチと同様に、冷え解消や高血圧・動脈硬化の改善などの健康効果だけでなく、肉ばなれや筋断裂の予防効果があります。
又、副交感神経を働かせることからリラックス効果も期待できるので、運動後の整理運動や、就寝前に行うのがおすすめです。
一方、ふりふりストレッチは、ねんざや骨折の予防や、交感神経を活性化させて体を活動的にすることから、運動前や起床後などこれから活動を始めるときに行うのがおすすめです。
ふりふりストレッチは、 転倒防止や肩こりにも効果あり!
数年前から、つまずくことが増えたBさんに、ふりふりストレッチを実践してもらいました。
2週間後、話を伺ってみると、体がポカポカするようになって調子がよくなったとのことでした。
柔軟性が大幅にアップしただけでなく、筋肉がついたためか、体に安定感が生まれて踏ん張りがきくようになったそうです。
転倒防止には、柔軟性以外にも、ふらついたときに踏ん張るための筋力も不可欠。
今までは、ストレッチと筋トレの両方をやる必要がありましたが、ふりふりストレッチなら、それだけで両方の効果が期待できるため、まさに一石二鳥のストレッチといえます。
ふりふりストレッチには、まだ隠された効果がありました。
それは「肩こり」です。
10年以上もつらい肩こりに悩むCさんに、ふりふりストレッチを行ってもらいました。
すると、血流量が10倍にも増え、2週間後には筋肉のかたさが改善され、今まで肩の痛みで倒せなかった首も倒せるようになりました。
※ふりふりストレッチのやり方は、お役立ち情報をご覧ください。
今回のお役立ち情報
ふりふりストレッチについて
今まで、筋肉を伸ばして柔らかくするストレッチは、運動前に行うことでケガの予防効果があると言われてきました。
ところが、最近の研究によってストレッチにはケガ予防に効果がないということが明らかになったのです。
実は、従来の体を柔らかくするストレッチは、筋肉がゆるむことで、筋力が低下してしまうのです。
又、ふんばりがきかないせいで転びやすくなってしまいます。
ふりふりストレッチは、従来のストレッチとは異なり、柔軟性だけでなく筋力も同時にアップさせることが可能です。
筋力がつくことでふんばりがきくようになり、転倒もしにくくなります。
ほかにも、ふりふりストレッチは、肩こりの改善にも効果があります。
ただ、従来のストレッチにも肉離れなどのケガを防ぐ効果はあります。
冷え解消や高血圧・動脈硬化の改善などの健康効果があるだけでなく、副交感神経を働かせることからリラックス効果が期待できるため、運動後の整理運動や就寝前に行うのがおすすめです。
一方のふりふりストレッチは、交感神経を活性化させて体を活動的にするため、運動前や起床後などこれから活動を始めるときがおすすめです。
FIG2
参照:
ためしてガッテン 2015年2月18日 150218 【肩コリも転倒も防ぐ!新常識伸ばさないストレッチ 】【Full 】
肩こり」関連リンク先 1 2 3 4 5 6
PART1「肩こりとはとは?何ぞや!調べてみました。」
PART2「肩こりとはとは?何ぞや!更に詳しく調べてみました。」
PART3「猫背が肩こりの原因に」
PART4「気になる症状をやわらげるストレッチとツボ指圧について」
PART5「慢性化を防止する方法」
PART6「肩コリも転倒も防ぐ! 新常識“伸ばさない”ストレッチ」
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