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風邪だと思った時 絶対やったらいけないこと! [病気・健康に係る出来事]

風邪が流行する季節がやってきました。
風邪にかかった時のベストな対処法をご紹介します。!
皆さんの風邪に対する一般常識・・・間違っていませんか?

風邪は予防薬

風邪をひくと、ほとんどの人は市販の風邪薬を買うか病院に行って薬をもらって風邪の症状を抑えます。
FIG1k  風邪症状 
fig1k.png

「風邪の症状を抑えるとはもったいないことをするのですね。」と言われましたら皆さんはどう思われますか。
「何を言っているのだろう。
この人は…」と思われると思います。
それもそのはずです風邪の症状をいいと思う人はいないでしょう。
でも、その症状が病気、特にガンや脳溢血を予防したり治してくれたりしてくれるとどうでしょう。
「もったいない」と思われるのではないでしょうか。
風邪の下痢や咳、食欲不振、熱などの症状、特に発熱が様々な病気を治してくれるのです。
風邪の症状は必要があって出るのですから、その症状を薬などで抑えない方がいいようです。
風邪をひいたら食欲がなくなり熱が出ます。
このような風邪の症状など病気を治そうと出てくるものをいやなものとして薬で抑えてばかりいると、 将来癌などの大きな病気を作ってしまいます。
FIG2K 風邪薬はできるだけ避ける
fig2k.jpg

 癌になる人とか脳溢血になる人とかいうのを丁寧に見ると皆、共通して風邪も引かないという人が多い。
長生きしているしている人を見ると、絶えず風邪を引いたり、 寒くなると急に鼻水が出るというような、いわゆる病み抜いたという人である。

「そうは言っても私は風邪をひかないのですが」 という人がおられると思います。
「人間が風邪を引くという働きを持っていながら、 なぜ体が硬張って行くのかというと、風邪を治したり、風邪を予防したり、 風邪に鈍くなるようなことを講じているからです。
例えば冷水摩擦やいろいろな鍛錬をして風邪を引かなくなったとしても、 それは体中顔にしてしまったようなもので、まあ川越人足と同じようなものです。
脳溢血などをやる人を見るとそういう冷水摩擦組というのが非常に多い。
いや、冷水摩擦に限らず、体や心を硬張らせ鈍らせた為という人が多い。
肩が凝るとか首が凝るとかという事を感じている内は倒れないけれども、 そういうのを感じなくなるとパタッと行く。

病気の原因は食べ過ぎと冷え

 風邪にしてもガンでもリウマチでも、すべての病気にかかると動物や人間は発熱しますし、食欲もなくなります。
これは、体内の老廃物を燃やし、胃腸を休ませ、消化活動に使われるエネルギーを病気治癒の方向に向けようとする反応です。
と同時に、食を断つことで、病気のもとである老廃物、酸毒物を、 これ以上体内でつくらせまいとするのです。
 食物を摂ると、人間は体中の機能、とくに消化・吸収機能をフル回転させます。
そのために、排泄させる機能は低下します。つまり、過剰な摂取は排泄を抑えてしまうのです。
FIG 3K  食べ過ぎは排泄機能を低下させる
fig3k.jpg

ですから、反対に食物の摂取をやめると、 ふだん食べ過ぎて処理しきれずに体内にたまっている老廃物が排泄され、自然治癒力が高まります。
人類は約200万年の間、飢餓との戦いでした。
そのため人の体は飢えに耐えるような体質になっていて過食には非常に弱い体質になっています。
過食には弱いのにここ数十年間は人類が今まで経験したことのない飽食の時代に入り、 飢えに強い体質はこの過食について行けなくなり様々なトラブルを起こすようになりました。
大食いの人はよく風邪をひきます。
これも食べ過ぎるために治癒力が低下するためです。
 

風邪は何故ひくのでしょうか

 頭を使い過ぎて頭が疲れても風邪を引く。
消化器に余分な負担をかけた後でも風邪を引く。
腎臓の働きを余分にした後でも風邪を引く。
とにかく体のどこかに偏り運動が行われ、働かせ過ぎた処ができると風邪を引く。
偏った体を治そうとして風邪をひきます。
だから、風邪をひいたら体のどこかに無理をしていると思って下さい。
そのように偏りが出てきた時に体がすぐに反応するような敏感な人ほど風邪をよくひきます。
風邪をよくひく人は体が敏感な証拠で敏感な人ほど大きな病気はしません。
しかし、風邪をひいたら薬などで症状を抑えてしまえば体は偏ったままなのでまた風邪をひいてしまいます。
風邪を引くような偏り疲労を潜在させる生活を改めないで、 風邪を途中で中断してしまうような事ばかり繰り返しているのだから、 いつまでも体が丈夫にならないのは当然である。

 風邪をひくことは悪いことではなく、 生活の乱れで体に異常が出てきたためその異常を正すためにひく訳ですから、風邪をひくような生活を改めて正しい生活をすることが病気の予防になります。
風邪をひくこと自体、治ろうという要求です。
「怪我でも、治すまいと思ったら絶えず傷つけていなくてはならない。
油断していると治ってしまう.

体は元々自分で治すようにできています。
だから体に任せるようにする方がいいのです。
風邪薬などで中断させることは病気を内在させることになります。
風邪をひくことを嫌がらないで積極的にひくようにした方が体を正常に維持してゆくためにいいことだと思います。

風邪はどうして体にいいのでしょうか。

上手に風邪を引くと古い病気がいろいろと治ります。
風邪は体に異常があるとひくらしいのです。
その異常を治すために風邪をひき、発熱や発汗、鼻水、咳、下痢などをして、 体に蓄積している老廃物を体の外に出すことにより体を正そうとするようです。
「よくなろうとするときは必ず熱が『出る』、淡が『出る』、下痢が『出る』、発疹が『出る』という風に、 『出る』現象のオンパレードになります。
『出す』ことでよくしようとしているのです。
しかし、現代医療は体が治そうとして熱など様々な排出症状自体を悪として出す症状をすべて抑えてしまいます。
考えて見て下さい。
便や尿は体に不要だから体外に出すために起こる「出す」作用です。
特に下痢は体に入ったO157のような病原菌を出そうとして起こります。
しかし、それすらも現代医療は悪いこととして抑えようとします。
O157の集団食中毒の時、下痢止めの処置をした病院がありましたがそのことが悪い結果を招きました。
体が非常に疲れているときにも食欲が無くなったりしても下痢をする事があります。
これもエネルギーを食べ物の消化に使わないで、 体を回復させるためにエネルギーを使うために食欲不振や下痢の症状を起こします。
下痢は体が出す必要があると体が判断したから出しているのに、 人間の浅知恵でそれを止めてしまい自然摂理に逆らうから悪い結果を招きます。
便や尿が出ないことは体に悪いことと理解できると思います。
便や尿は毎日起こっている「出す」症状なので当たり前のこととして捉え悪いとは思っていません。
しかし、風邪を引いたときに出る症状はあまり日常性がないのでそれらの症状を悪い物として抑えようとします。
特に風邪は他の病気に比べて「出す」症状が多い病気です。
だから、皆さんは慌てるのだと思います。
便や尿と同じように出すこと自体は決して悪い事ではありません。
むしろ良いのですから積極的に出して下さい。
そしてもう一つ発熱と同じくらい重要なものに発汗があります。
この汗も体にとって不要な合成化学物質などを排出してくれるような非常に重要な役割を果たしています。
しかし、 現代生活はこの汗までもエチケット違反として悪者扱いをして制汗剤で抑制するようにコマーシャルで脅迫しています。
他にも、夏はエアコンなどで体を冷やし汗をかく環境にありません。
そして、昔ほど体を動かしませんので汗をかく機会は非常に少なくなっています。
その上、風邪を引いたときに解熱剤を飲み発熱を抑えますので汗もかきません。
このように現代生活は体から汗を「出す」ことが少なくなっています。
その反対に風邪は体から様々な物を出す症状が多いから体にいいのです。
 

ではどのように治せばいいのでしょうか。

風邪を引いた時に食物を少し減らすというのはごく良いことです。
水分の多いものを食べ、刺激性の食物を多くする。
病気といえばすぐに刺激性の食物を慎むべしと考えていますが、風邪を引いた時には刺激性の多い物が良い。
生姜でも唐辛子でも胡椒でも何でも構わない。
ウンと胃袋が冷汗をかく位突込んでもいい。その方が経過を早くします。
 
かぜにしてもガンでもリウマチでも、すべての病気にかかると動物や人間は発熱しますし、食欲もなくなります。
これは、体内の老廃物を燃やし、胃腸を休ませ、 消化活動に使われるエネルギーを病気治癒の方向に向けようとする反応です。
と同時に、食を断つことで、病気のもとである老廃物、酸毒物を、これ以上体内でつくらせまいとするのです。
どちらも食事の量を減らすように言われています。
風邪をひいた時も他のどんな病気でも同じですが食べる量を減らすことが基本です。

その上で風邪や他の病気の治療をすれば早く治ります。
風邪の時にはお風呂に入らない方がいいと言いますが,風邪の時には大いに風呂に入ることを勧めます。
FIG5K  入浴
fig5k.png

湯の温度の効果は肌を刺激し体の外部、内部の運動を多くして汗をかきますのでいいそうです。
赤ちゃんが風邪をひいたら風呂に入れて治されて来た方もいるそうです。
但し、寝る直前の入浴は体温調節が出来ないので止めるように言われています。
特に小さなお子さまは体温調節が未発達なので寝る直前の入浴は良くありません。
「どういうのがいけないかというと、まず寝際にはいることはいけない。
よく温まって寝るといいと言うのですが、お酒の徳利じゃあるまいし、 温まっただけ冷えるに決まっているのです、人間の体は……。
FIG4K 暖かい緑茶
fig4k.png

FIG6K  熱燗
fig6k.jpg
それもただ冷えるだけではなく、冷えすぎになるのです。
起きていればそれの調節が付くが、寝ている時では調節が付かない。
だから寝際に入るというのは極く疲労した体を弛め休める、そういう時に限られる。
ちょうど、野菜のアク抜きのように、疲労している物質をとるという意味では、ぬるい湯に長く入るというのはいい。」 

まとめ
1 食事の量を減らし消化の良い物を食べる。
2 適温より5分から1度高めのお湯に短めに入る。
3 赤くならない片方の足だけ1度から2度上げたお湯に入れて両方の足を赤く揃える。
4 風呂から上がって水を飲んでおく。
5 風呂から上がって直ぐには寝ない。
6 熱が出ても下げない。むしろ、蒸しタオルなどで温めてやる。

引用先:「風邪は神様が与えてくれた最高の良薬」から部分引用させていただいてます。
http://mitomo.jp/img_server/co_img1/mitomo/file/c43.htm

関連リンク先 :  風邪だと思ったとき絶対やったらいけないこと!その裏に隠れた恐ろしい病気とは?
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