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コーヒーを飲もう!知って得するコーヒーの健康効果と実践(4) [健康サプリ・病気の予防対策]

 3-3   ■1日3杯のコーヒーで脂肪燃焼効果に期待も
FIGB2  コーヒーで脂肪燃焼効果に期待
figb2.jpg

コーヒーに含まれるカフェインは、医薬としてダイエット補助剤に使われたり、他にもたくさんの効果があると言われています。
カフェインには、脂肪分解酵素であるリバーゼを活性化させる働きがあります。
リパーゼが、体の中に貯蔵されている脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解し、脂肪酸を血液中に放出して、それをさらに筋肉に送り込みます。
そしてそれがエネルギーとして消費されます。これが脂肪燃焼ですね。
つまり、カフェインによって体内の脂肪が分解されやすい状態になるのです。
より効率よく脂肪を燃焼するためには、運動する前後に飲むといいでしょう。
他にも、研究段階ではありますが、食事の前にコーヒーを飲むと、食欲が抑制されるという説もある。

 3-4   ■コーヒーでうつ病リスク軽減
FIGB3 うつ病の症状
figb3.jpg

 ハーバード大学では、うつとコーヒーの関係を知るために、10年間に5万1000人の女性を調査しました。
コーヒーのほかに、お茶、チョコレート、アルコールの摂取量、そして運動の頻度も調べ、それぞれの場合のうつ病になるリスクを比較したところ、意外なことがわかりました。
なんと、コーヒーによる効果が一番高く、1日に4杯以上のコーヒーを飲む女性は、うつになる確率が20パーセント少ないのだそうです。
一方で、ディカフェ(カフェインが入っていないコーヒー)は全く効果がなかったため、カフェインが抗うつ剤のような役割をするのではないかと専門家は考えています。
「Nurses' Health Study」では、1980~2004年にアメリカで5万人以上の女性を対象にアンケートを実施し、その後10年間うつ病の症例を調べてきました。
1日2~3杯のコーヒーを飲んでいた女性は、1週間に1杯以下しかコーヒーを飲まない女性に比べ、うつ病になるリスクが15%低く、
1日に4杯以上コーヒーを飲んでいた女性は20%もリスクが減少したとのことです。
研究者は、この研究は原因や効果ではない関連性の証明にすぎず、必ずしももっとコーヒーを飲んだ方がいいということにはならない、と注意を促しています。

 3-5   ■コーヒー焼酎は健康的!?
FIGB1  コーヒー焼酎
figb1.jpg

 焼酎にコーヒー豆を漬けこむという手間が必要なため、飲みたいときにすぐに飲めないという弱点も。
そこで、より手軽な缶コーヒーを利用する方法が注目を浴びている。
使う缶コーヒーについてきき酒師友田氏は「焼酎はシンプルな味わいのお酒ですから、合わせるコーヒーは香りを感じられるブラックがいいですね」と語る。
そこで酒向氏に、旨い「コーヒー焼酎」の作り方を教えてもらった(香料ゼロの『UCCブラック無糖』と宝焼酎『純』を使用)。

【ロック】
コーヒーと焼酎の割合はおおよそ1:1で、ロックは氷選びに気を使いたい。
家庭用の冷蔵庫の氷はすぐに溶けて水っぽくなりやすいため、スーパーやコンビニで買えるかち割りを用意するなどしたい。

【焼酎コーヒー割】
コーヒーと焼酎の割合の目安は3:1から4:1くらい、ウイスキーの水割り相当のレシピ。
お酒の強さに応じてお好みで配合のこと。コーヒーの香りが良く、アルコールはあまり感じられず非常に飲みやすい。


【ホットコーヒー焼酎】
あたたかいコーヒーに、焼酎を落としたもの。割合の目安は3:1から4:1くらい。
コンビニのあつあつの缶コーヒーにお好みで焼酎をたらして、アウトドアでも楽しめる。これからの季節にぴったりの飲み味。

【ホットコーヒー焼酎&ミルク】
ホットコーヒーに、アイリッシュウイスキー30mlを加え、ざらめを加え生クリームを浮かべた冬を代表するカクテル、アイリッシュコーヒーの焼酎版。
いわばジャパニーズコーヒー。ざらめなしでもすっきりと飲める。

ちなみに焼酎のコーヒーの組み合わせは、健康面からみても相性が良いようだ。友田氏は語る。
「焼酎にはウロキナーゼという血液をさらさらにする酵素を増やす効果があり、悪酔いしないともいわれます。
一方でコーヒーには、利尿作用や覚醒作用、アルコールの分解促進や、脂肪分解作用が期待できるので、健康面でも焼酎との相性もいい。
ブラックであればカロリーもゼロですし


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タグ:うつ病,
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