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幸せいっぱい格安美味! これぞ日本茶の極み! ほうじ茶の活用法 [健康効果]

 2 ほうじ茶王国・石川県!意外な活用法   
石川県では、「お茶」といえば「ほうじ茶」が定番です。
飲食店で出てくるお茶はもちろんのこと、おしゃれなカフェのケーキセットでもほうじ茶が人気。
また大人だけでなく、保育園で園児たちがほうじ茶を飲んでいたり、生まれて間もない赤ちゃんに、少し薄めたほうじ茶を飲ませたり・・・。
時には、赤ちゃんのお尻拭きに使われることまであるそう。
このように、石川県では欠かせない存在となっているほうじ茶ですが、その一番の魅力はなんといっても「香り」。
心がホッと幸せになる、ほうじ茶の香り。その「幸せパワ

  2-1  飲んでないのに!?驚きのリラックス効果
 ほうじ茶と緑茶それぞれを飲んだときの脳のリラックス度を調べてみました。
緑茶には、リラックス効果の元となるテアニンという成分が豊富に含まれていますが、ほうじ茶に含まれるテアニンの量は緑茶の100分の1ほど。
緑茶ほどのリラックス効果はなさそうです。
 ところが・・・結果は、ほうじ茶を飲むと、緑茶を飲んだのと同じくらいのリラックス効果が得られていました。
さらに驚くのはここから。
茶葉をほうじて出てきた香りをかぐと、お茶を飲んでいないにもかかわらず、飲んだときと変わらないくらいのリラックス効果が生まれていることがわかったのです。
  緑茶の茶葉を「ほうじる」=「煎る」ことで出来上がるのがほうじ茶。
茶葉をほうじることでなぜ、このような驚きの香りパワーが生まれるのでしょうか?


2-2 お茶に潜んでいた香りを引き出す!ほうじワザの秘密
 ほうじ茶の香りを詳しく調べるため、お茶の達人が茶葉をほうじているところにソムリエを連れて行き、匂いをかいでもらいました。
すると、茶葉を機械に通して火にかけるたびに、若草やかんきつ系の香り、花の香り、ナッツやコーヒー豆の香りなど、さまざまな種類の香りが出てきていることがわかったのです。
 お茶には、もともと300種類以上の香り成分が含まれていますが、そのほとんどは糖とくっついていて、いわば茶葉の中で封印されている状態です。
ところが、じわじわと加熱されるにつれ、香り成分は糖から離れて外に出られるようになります。
ソムリエが、若草や花の香りと表現したのは、こうしたお茶にもともと潜んでいた香りだったのです。
また、一定の温度以上になると、糖とアミノ酸がくっついてアミノカルボニル反応が起こり、香ばしい焙煎(ばいせん)香も生まれます。
  ほうじ茶は、こうした豊かな香りを茶葉からお湯に抽出して味わう、とってもぜいたくなお茶なのです。


2-3 香ばしさ満喫!家庭でほうじ茶作り
  ほうじたての香りを家庭で簡単に満喫できる方法があります。それは、フライパンで茶葉をほうじること。
お手ごろな値段の緑茶、使い切れずに残っている緑茶でもOKです。
 ① 鉄のフライパンを強火で30秒ほど温め、水にぬらしたフキンの上に2秒ほど乗せる。

 ② 火を止めたコンロの上にフライパンを戻し、緑茶15g(大さじ約3杯)を広げるように入れてフタをし、2分半待つ。
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 ③ フタを開けたら、火をつけて1分ほど煎り、白い煙が出てきたら火を止め、余熱で1分加熱。
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  煎る時間を調整することで、「浅煎り」「深煎り」お好みの仕上がりになりますので試してみてください。
お湯を入れてほうじ茶として飲む際には、香りを出すために沸きたての熱湯でいれることをおすすめします。
 ※鉄のフライパンがない場合は、ステンレスの鍋でも代用できます。
材質により加熱時間は変わるので、その場合、煎るのは「煙が出てくるまで」、余熱は「煙が消えるまで」を目安にしてください。


3 実習コーナー

氷シェイクほうじ茶
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【用意するもの(2人分)】
ほうじ茶の茶葉 8g(大さじ約4杯)
沸きたての熱湯 茶葉がひたひたになる程度(大さじ約2杯)
氷 180g (約10~15個)
水 120ml
ステンレス製の水筒 (★ガラス製の魔法瓶は割れる恐れがあるので使わないでください!)

【作り方】
1.水筒にほうじ茶の茶葉を入れる。
2.熱湯を茶葉がひたひたになる程度入れる。
※このとき、沸きたての熱湯をお使いください。香りが引き立ちます!ただし、やけどにはくれぐれもご注意ください。
3.まず氷、次に水を入れて水筒のふたをしっかり閉め、上下に20秒ほど振る。
4.振り終わったら40秒ほど置く。
※濃いめがお好きな方は、長い時間置くほど味が出ておいしくなります。
5.茶こしでこして、グラスに注ぐ。


     ほうじ茶プリン
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【材料(4人分)】
ほうじ茶の茶葉 25g (大さじ約12杯)
熱湯120ml
牛乳200ml
生クリーム100ml
砂糖70g
ゼラチンリーフ5枚

【作り方】
1.ほうじ茶の茶葉をボウルに入れ、熱湯を全体に回しかける。
2.茶葉ごと全部、牛乳と一緒に鍋に入れ、加熱する。
3.沸騰する直前に火を止める。
4.砂糖と、水で戻したゼラチンリーフを入れて混ぜる。
5.ゼラチンがとけたら、ざるでこす。
6.氷水につけたボウルの中で、とろみがつくまで混ぜながら冷やす。
7.じゅうぶん冷えたら、ちょっと柔らかめ(5~6分だて)の生クリームを混ぜ合わせる。
8.器に入れて、1時間ほど冷やす。
※お好みで、生クリームなどを飾り付ける。

引用:「ためしてガッテン」これぞスーパー日本茶 格安美味!幸せ1200倍から
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