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にんにく大好き!効能を知ってて損はない! [健康食品]

 3 にんにくに期待できる基本的な効能とは! 知っておいて損はありません!
にんにくには基本的な4つの強力な効能があり、それらが様々な間接的な効果に繋がっています。にんにくの基本的な効能とは次のものです。

 3-1 1つめの効能は 抗菌、殺菌および解毒を行う
YP5 焼きにんにく
yp5.jpg

 にんにくには強力な抗菌・殺菌、解毒作用があります。
これはにんにくのニオイの元であるアリシンという成分によるものです。
にんにくの殺菌作用がどのくらい強力かと言うと、にんにくの精油を12万倍に薄めてもチフス菌やコレラ菌を殺すと言われる程です。
この抗菌・殺菌作用が様々な病気から体を守ります。
アリシンの抗菌・殺菌力が一番強力と言われますが、アリシンが別の物質に反応して産出されるジアリルジスルフィド(DADS)や
アホエンなどのイオウ化合物にも抗菌・殺菌力はあると言われています。

 3-2 2つ目の効能は ビタミンB1の吸収を高めます
 にんにくが疲労回復や滋養強壮に効果的と言われるのは、このビタミンB1の吸収率を高め、またビタミンB1を貯蔵できる効能によるところが大です。
ビタミンB1は糖質のエネルギー代謝に欠かせない補酵素で、言わば元気促進ビタミンなのですが、ビタミンB1は吸収率が低く大量に摂取しても・・・
一度に5~10mg程度しか吸収されず、あとは排出されてしまいます。
アリシンはビタミンB1と結びつくことによってアリチアミンという物質に変化します。
アリチアミンはビタミンB1の吸収率を高めるだけでなく、余分なビタミンを体内に貯蔵する働きがあります。
この性質を利用したのが栄養剤で有名な「アリナミン」です。
YP6 にんにくを使ってハム料理
yp6.jpg

 3-3 3つ目の効能は 血栓を作りにくくする
 にんにくにを食べると心臓病のリスクが減ると言われることがありますが、それはにんにくの持つ血栓を作りにくくする効能が大きく関係しています。
血栓は止血などに欠かせない要素ですが、過剰になると血管を詰まらせ心筋梗塞や脳梗塞などに繋がる血管系疾患の原因となります。
にんにくに含まれるアリシンは不安定な物質なので、様々な成分に変化します。
その中でメチルアリルトリスルフィド(MATS)、ジメチルトリスルフィド、アホエン、ビニルジチイン、アリルメチルスルフィド、ジメチルトリスルフィドといった成分は血液凝固抑制作用を持っています。
これらの成分が持つ血液凝固抑制作用が血栓をできにくくし、更には血流促進、高血圧軽減などの効果に繋がっていると考えられます。
特に脳梗塞の予防等に効果があり、特に軽い脳梗塞の前科のある方には、食材としてお勧めです!
YP7 熟成にんにくの効果
yp7.jpg

 3-4 4つ目の効能は 活性酸素を除去する効能
 にんにくには活性酸素を除去する抗酸化作用があることもよく知られています。
活性酸素とは一種の毒を除去する効能です。
抗酸化作用を持つ物質としてはポリフェノール類やカロテノイド類、ビタミンC、ビタミンEなどが有名ですが、にんにくにはそれらとは別の抗酸化物質があるとされます。
にんにくにもアルファトコフェノールといったビタミンEが含まれていますが、にんにくの抗酸化作用は主にアリシンもしくはアリシン由来の成分によるものだと言われています。
この抗酸化作用はガン予防、動脈硬化予防、疲労回復、アンチエイジングなどの色々なにんにくの効能・効果の要素になっていると思われます。

ここもみてね!
   関連リンク先 : 妻の闘病記(悪性リンパ腫、劇症肝炎、生体肝移植、大腸癌)


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