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私は、今までに救急車のお世話になった事が2度あります。 [病気・健康に係る出来事]

1度目は、”尿管結石”であまりの痛さの為、全く身動ごきが出来なくなった時。
2度目は自動車事故の時です。

最初は、 10年以上も前になりますが、私が50歳の頃起きた出来事でした。
ここ数か月仕事が忙しくて深夜12時過ぎて帰宅して、ビールを一杯飲みお風呂に入って、さあ寝ようかな!
と思ってテレビのスイッチを切った瞬間、下腹部あたりに何とも言いようが無い・・激痛が走って、全く動けなくなってしまいました。

 ここ数か月仕事が多忙で、食生活が不安定になり食べたり食べなかったりの不安定な日々がずっと続いていました。
少し無理をしたのがいけなかったかな?・・と思い横になっていましたが一向に良くなりません!
ますます痛みが増して、思わず海老状に反り返った状態で、身動気が取れず、会話もできなくなってしまいました。
「ああ!このまま死ぬのかな?」と一抹の不安を覚えながら・・・不思議と頭の中はすっきりしてたのが思い出されます。
 妻が異変にきずき、すぐ救急車を呼んでくれましたが、救急隊員が「大丈夫ですか?」との呼びかけにも答えることができない状態でした。
救急病院に運ばれ、救急医に見てもらったところ、「結石ができていますね」と言われた。
応急処置に痛み止めをもらって、それを服用しました。
病院でしばらく横になっていて、徐々に痛みが和らいできて、動けるまでに回復したところで、先生が
「明日午前中通院して、専門医による精密検査を受けて下さい!」と言われました。

自宅に帰る前、尿意をもよおしたので病院のトイレにはいるが、思うように尿がでてこない。・・
しばらく出るまで頑張っていたら大量の血尿が出ました。
 びっくりして、先生に「血尿が出たのですが」と言うと 「石は出てましたか?」聞かれました。
「いいえ」と答えると、「石を採取するために、便器にトイレットペーパーを敷いてから、おしっこして下さい!そして「出た石を
分析のため提出してください」と言われたのです。
理由を尋ねると、治療法のためには、できた石がアルカリ性か酸性かによって、治療薬が違う為とか・・・!

3日後、会社で接客中に再度腹痛がしたので、排尿の為、トイレに駆け込みました。
担当医に言われたとうり、便器にトイレットペーパーを敷いて排尿すると尿道が詰まった感じで、尿が出てこない。
しばらく頑張っていると、やっとでた。見ると3ミリくらいの茶褐色の塊があるのでそれを採取して、後日、病院へ持っていきました。
結果はアルカリではなく酸性の石の塊でした。
早速、治療薬をもらって酸性の石を溶解させる治療が行われました。

後日、お医者さんから「尿管から管を通して、腎臓まで結石を見ますから」といわれ2日後準備して気楽に、受信することにしたのです。
検査は計器類がいっぱいそろったものものしい部屋に連れていかれた。
この検査が大変でした。
 若い看護婦さんが、「今から検査しますので「パンツを脱いでベッドに仰向けに、寝てください」といわれる。」
恥ずかしいなと思うが・・・覚悟をきめてパンツを脱いで横になる。
そこに看護婦さんがきて穴あきシートみたいなもので、下腹部を囲ってくれた。
検査はお医者さんが尿管から、一気に、管を差し込んでモニターを見なが腎臓までの検査をしてくれました。
検査後、トイレにはいるとまた血尿が出る。
しばらく痛みが尿をするたびに生じたが、これは尿管が狭いため、管を差し込んだ時にできたものだと思われる。

薬の効果が見られるまでに、2~3年かかったと思います。
その間、下腹部の痛みは多少改善されていきましたが水腎症を発症したり、CT検査で無数の細かい石が見つかったりと、
大変な思いをしました。
現在、完治したように感じますが、薬は相変わらず服用しております。
 
2回目、救急車に乗ったのは5年後の秋の事でした。田舎道を走っていたとき、ドーンと凄い衝撃を受けました。
このとき何が起こったのか! 一瞬何もわかりませんでした。
見ると左前方に乗用車が止まっていて、中から子供がこちらを見ているではないか?なんでかな?と思いながら、
シートベルトを外して外に出ると、子供の母親が近ずいてきて「大丈夫ですか?」と言われる。
このときやっと事故ったことに気が付きました。
相手の母親の「子供さんは大丈夫ですか?」と聞くと「ええ!大丈夫です」と言われたので、ほっとしたのを覚えています。
 私の車は、左側が川があったため、ブレーキをかけるのが遅れると川に転落する直前でした。
全く気が付かなかったのですが、唇を7針ほど縫う傷を負っていました。
やがて救急車がきて無理やり私たちを乗せて病院へ連れていかれました。

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