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肩こりについて・・・PART4「気になる症状をやわらげるストレッチとツボ指圧について」・・・ [健康サプリ・病気の予防対策]
前回PART3の 「猫背が肩こりの原因に」で、日本人の肩こりの多くを占めている「猫背」について、
その症状・原因・対策方法・対策グッズ等について紹介しました.
今回は、「気になる症状をやわらげるストレッチとツボ指圧」について紹介したいと思います。
「何も肩が凝るようなことをしていないはずなのに、いつも肩が凝っている・・・」
「肩こり解消のため、ストレッチや肩こり体操をしてみたけど効果がなかった・・・」
「肩こり解消法を調べてみたけど、いろいろありすぎてどれが効果的かわからない・・・」
「ひどい肩こりで寝られない、頭痛まで出てきて鎮痛薬を飲みたくないけど飲まないと生活に支障が出るから
薬を飲んでいる日々を送っていて困っている・・・」
という方、肩こり解消体操の決定版をご紹介します。
肩こりは、肩や首、肩甲骨周辺の筋肉が緊張することにより、発生する症状です。
そのような緊張した部位がほぐされれば、症状は緩和されます。
ここでは仕事中や、その合間に試すことのできる簡単なストレッチやツボ指圧の方法を発表したいと思います。
1-1.ストレッチについて
本来、ストレッチとは、スポーツ傷害予防に欠かせないものがストレッチ、ストレッチングと言います。
現在使われている「ストレッチ」という言葉は、1970年ごろからアメリカのスポーツ科学者の間で使われ始め、
1970年代後半より日本でも急速にその概念が広がった、比較的新しい用語です。
ストレッチ(=stretch)とは「引っ張る」、「伸ばす」という意味の英単語です。
ストレッチング(=stretching)とは、その「引っ張る」、「伸ばす」動作のことをさしています。
同じ姿勢をとり続けると体が疲れてくるのでちょっと体を伸ばす、あくびをする、というのも一種のストレッチングです。
犬や猫などもよく背中を伸ばして大きくあくびをしている姿を見かけますが、あれも大きなくくりでやはりストレッチ運動だと言えます。
FIG1EA
さて、
頭痛の中でも、首や肩のこりが原因で起こる頭痛には、ストレッチが効果的です。
ストレッチで首や肩をゆっくりと動かすことによって筋肉をほぐし、血行を促し、精神もリラックスさせることができます。
1-1-1.肩の運動
こっている箇所の反対側の手の人差し指や中指を、こっている箇所にあてながら、肩をゆっくり回しましょう。
腕を伸ばしたり引っ張ったりすることで、肩を中心に首や肩甲骨周辺の筋肉も伸ばされます。 頭の上や体の左右、前方・後方へと伸ばすことで、広範囲の筋肉を伸ばしましょう。
FIG1E
FIG2E
1-1-2.首の運動
首を右左交互にゆっくり3回ずつ回すことで、首周りのリンパ節をほどよく刺激します。 肩甲骨を意識しながら、前後に大きくゆっくり回しましょう
首を左右や、前後に倒すことで、首まわりの筋肉をほぐします。
力を入れ過ぎないよう注意して、ゆっくりと行うのがポイントです。
FIG3E
1-1-3.肩甲骨の運動
肩甲骨とはどんな骨か知っていますか?
実は本来、肩甲骨はどの骨よりも自由に動く骨なんです!
早速、肩甲骨はがしのストレッチをお教えしたい!・・・というところですが、どんなストレッチも、自分の身体の仕組みを
理解していないと効果は期待できません。
というわけで、まずは「肩甲骨」に関する知識を簡単に学びましょう。
先ほどもお話したとおり、肩甲骨は、私たちの背中にある、肩と腕をつないでいる骨のことです。
実はこの肩甲骨、鎖骨としか接続していないんです。
そのため、ほかの骨の影響を受けにくく、“自由な動き”ができるという特長があります。
FIG6E
背中の肩甲骨を大きく動かすには、ラジオ体操の「外回し、内回し」運動が最適です。
肩甲骨と周辺の筋肉がしっかりとほぐされます
FIG4E
1-2.ツボ指圧
デスクワーク中でも気楽に行えるツボ指圧。肩こりに効くツボは下図のように多くありますが、中でも
「肩井(けんせい)」「風池(ふうち)」「天柱(てんちゅう)」が代表的なツボです。
これらを重点的に指圧すれば、症状が楽になるはずです。
なお、ツボを押す際は、指の先ではなく指の腹で押すことにより、広範囲に力強い刺激を与えることができます。
FIG5E
肩こり」関連リンク先 1 2 3 4 5 6
PART1「肩こりとはとは?何ぞや!調べてみました。」
PART2「肩こりとはとは?何ぞや!更に詳しく調べてみました。」
PART3「猫背が肩こりの原因に」
PART4「気になる症状をやわらげるストレッチとツボ指圧について」
PART5「慢性化を防止する方法」
PART6「肩コリも転倒も防ぐ! 新常識“伸ばさない”ストレッチ」
その症状・原因・対策方法・対策グッズ等について紹介しました.
今回は、「気になる症状をやわらげるストレッチとツボ指圧」について紹介したいと思います。
「何も肩が凝るようなことをしていないはずなのに、いつも肩が凝っている・・・」
「肩こり解消のため、ストレッチや肩こり体操をしてみたけど効果がなかった・・・」
「肩こり解消法を調べてみたけど、いろいろありすぎてどれが効果的かわからない・・・」
「ひどい肩こりで寝られない、頭痛まで出てきて鎮痛薬を飲みたくないけど飲まないと生活に支障が出るから
薬を飲んでいる日々を送っていて困っている・・・」
という方、肩こり解消体操の決定版をご紹介します。
肩こりは、肩や首、肩甲骨周辺の筋肉が緊張することにより、発生する症状です。
そのような緊張した部位がほぐされれば、症状は緩和されます。
ここでは仕事中や、その合間に試すことのできる簡単なストレッチやツボ指圧の方法を発表したいと思います。
1-1.ストレッチについて
本来、ストレッチとは、スポーツ傷害予防に欠かせないものがストレッチ、ストレッチングと言います。
現在使われている「ストレッチ」という言葉は、1970年ごろからアメリカのスポーツ科学者の間で使われ始め、
1970年代後半より日本でも急速にその概念が広がった、比較的新しい用語です。
ストレッチ(=stretch)とは「引っ張る」、「伸ばす」という意味の英単語です。
ストレッチング(=stretching)とは、その「引っ張る」、「伸ばす」動作のことをさしています。
同じ姿勢をとり続けると体が疲れてくるのでちょっと体を伸ばす、あくびをする、というのも一種のストレッチングです。
犬や猫などもよく背中を伸ばして大きくあくびをしている姿を見かけますが、あれも大きなくくりでやはりストレッチ運動だと言えます。
FIG1EA
さて、
頭痛の中でも、首や肩のこりが原因で起こる頭痛には、ストレッチが効果的です。
ストレッチで首や肩をゆっくりと動かすことによって筋肉をほぐし、血行を促し、精神もリラックスさせることができます。
1-1-1.肩の運動
こっている箇所の反対側の手の人差し指や中指を、こっている箇所にあてながら、肩をゆっくり回しましょう。
腕を伸ばしたり引っ張ったりすることで、肩を中心に首や肩甲骨周辺の筋肉も伸ばされます。 頭の上や体の左右、前方・後方へと伸ばすことで、広範囲の筋肉を伸ばしましょう。
FIG1E
FIG2E
1-1-2.首の運動
首を右左交互にゆっくり3回ずつ回すことで、首周りのリンパ節をほどよく刺激します。 肩甲骨を意識しながら、前後に大きくゆっくり回しましょう
首を左右や、前後に倒すことで、首まわりの筋肉をほぐします。
力を入れ過ぎないよう注意して、ゆっくりと行うのがポイントです。
FIG3E
1-1-3.肩甲骨の運動
肩甲骨とはどんな骨か知っていますか?
実は本来、肩甲骨はどの骨よりも自由に動く骨なんです!
早速、肩甲骨はがしのストレッチをお教えしたい!・・・というところですが、どんなストレッチも、自分の身体の仕組みを
理解していないと効果は期待できません。
というわけで、まずは「肩甲骨」に関する知識を簡単に学びましょう。
先ほどもお話したとおり、肩甲骨は、私たちの背中にある、肩と腕をつないでいる骨のことです。
実はこの肩甲骨、鎖骨としか接続していないんです。
そのため、ほかの骨の影響を受けにくく、“自由な動き”ができるという特長があります。
FIG6E
背中の肩甲骨を大きく動かすには、ラジオ体操の「外回し、内回し」運動が最適です。
肩甲骨と周辺の筋肉がしっかりとほぐされます
FIG4E
1-2.ツボ指圧
デスクワーク中でも気楽に行えるツボ指圧。肩こりに効くツボは下図のように多くありますが、中でも
「肩井(けんせい)」「風池(ふうち)」「天柱(てんちゅう)」が代表的なツボです。
これらを重点的に指圧すれば、症状が楽になるはずです。
なお、ツボを押す際は、指の先ではなく指の腹で押すことにより、広範囲に力強い刺激を与えることができます。
FIG5E
肩こり」関連リンク先 1 2 3 4 5 6
PART1「肩こりとはとは?何ぞや!調べてみました。」
PART2「肩こりとはとは?何ぞや!更に詳しく調べてみました。」
PART3「猫背が肩こりの原因に」
PART4「気になる症状をやわらげるストレッチとツボ指圧について」
PART5「慢性化を防止する方法」
PART6「肩コリも転倒も防ぐ! 新常識“伸ばさない”ストレッチ」
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