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新情報!食べて糖尿病大改善!血糖値を下げたい人へ! [健康サプリ・病気の予防対策]

 糖尿病と診断されてたのが平成元年、私の糖尿病歴もやがて27年近くにもなります。
当初、ヘモグロビンA1Cが常時、8を超えていた状態でしたが、薬の効果もあってか、現在6.3近辺で落ち着いてきています。
ところが、日本人全体の糖尿病人口はというと、27年前に比べて、なんと2210万人と、近年にかけて増加してきてるのです。
FIG1J  糖尿病の症状
fig1j.gif

 いまや、国民病とも言える「糖尿病」。長い間、肥満や不摂生が原因で起きる生活習慣病だと言われてきました。
違うんです!実際には、太っていなくても、多くの人が糖尿病を発症しています。
いったいなぜいったいなぜでしょう?
調べてみると、長い期間の生活習慣ではなく、どんな人でもごく短期間に糖尿病と同じレベルにになってしまうことが判明しました。
しかも、かかる時間は「たった3日」だといいます。
FIG2J 糖尿病の症状(足爪)
fig2j.jpg 

FIG3J 糖尿病の症状(眼)  
fig3j.png

しかし、現在では「新薬の登場」や「ダイエットと血糖値改善の関係を示す最新データ」など、有益な最新情報が沢山あります。
「国民病」の一つである糖尿病は、よりたくさんの医療関係者が研究に当たる分、 治療法が進歩するスピードも速いのです。

 それらの最新情報をご紹介することによって、糖尿病予備軍の方から現在治療中の患者さんまで諦めることなく、役立っていただけたらと思います。
 
それでは、最新有力情報の一つ、今までの常識、「運動・薬・食事制限」とはまったく別の、「食べて改善」方法です!

    そのカギは、私たちのおなかの中にいる、腸内細菌でした。
 実は、最新の研究で、腸内細菌の中に、糖尿病を改善させるすごいパワーを持ったものがいることがわかってきたんです。
ですから、その「糖尿病をブロックする腸内細菌」に元気になってもらい、血糖値が下がりやすい体質を手に入れちゃおうというワケ。
 そのコツは、なんと、一品加えるというもの!血糖値を下げる働きがある腸内細菌は、水溶性食物繊維をエサにしています。
ですから、毎日の食事に、そのエサを一品加えてあげると、腸内細菌が元気になるんです。
そうすれば、腸にある「インスリンを出せ」とすい臓に指令を送るスイッチが増えるというスゴイお話。
水溶性食物繊維を含む食べ物は、お役立ち情報で。
 また、せっかく増やしたスイッチを、効率よく押すために実践したいのが、食べる順番です。
魚がこのスイッチを押すと、インスリンを出せ、という指令をたくさん送ることがわかってきました。
しかし、残念なことに、糖質が最初にこのスイッチに触れると、せっかくの魚のパワーが激減。ですから、ごはんよりも先に、魚を食べることが大切です。
血糖値が気になる人は、これからの食事は、まず野菜で腸内細菌にエサやり、それから魚でスイッチを力強く押し、それからシメにごはん、ということを心がけましょう。
そうすれば、自然に糖質の量も減らせるようになります。

   今回のお役立ち情報    

 インスリンを出させる腸のスイッチや指令とは

 腸のスイッチとは、食べ物が触れるとすい臓に「インスリンを出せ!」という指令を出すこと。
血糖値が上がる前から素早くインスリンを出させて血糖値の上昇を抑える仕組みのことを模式的に表しています。
また、このとき腸が出している指令とは「インクレチン」と呼ばれる腸のホルモンのことです。
インクレチンは、腸が食事を吸収する時に腸から分泌されて、すい臓のβ細胞に働きかけてインスリンの蓄積・分泌を促進させる働きがあります。
この仕組みは私たちの体に元々備わっており、減量手術や腸内細菌の影響でより強く働くことがわかっています。

     血糖値を下げる腸内細菌を増やす食品について

 腸内細菌は「水溶性食物繊維」を食べて増えていきます。
水溶性食物繊維が多くふくまれる食品は、ゴボウやたまねぎなどの根菜類、キノコ類、ひじきやわかめなどの海藻類、納豆やオクラなどねばねばする食品です。
他にも、白米を大麦入り玄米ごはんや五穀米に換えるなどでも十分な水溶性食物繊維をとることができます。
ただ、根菜類の中でジャガイモなどのイモ類には糖質が多く含まれるため、注意が必要です。
また、ヨーグルトについては、ヨーグルトに含まれている乳酸菌などの菌や、菌が作った栄養素によって腸内環境を整える。
結果的に血糖値を下げる菌が繁殖しやすい環境になるため、いいものです。
ただ、脂肪分や糖分が多く含まれるものもありますので、食べる際はなるべく脂肪分や糖分が少ない物を選ぶ事をオススメします。
※注意! 今回紹介した腸内細菌を増やして体質を変えていく方法は、時間がかかります。
そのため、野菜を食べたらすぐに薬や治療をやめられる、ということではありません。
今行っている治療は絶対にやめないでください。ただ、将来的には薬を減らせる可能性もありますので、医師と相談しながら行ってください。

     野菜と魚を食べる順番について

 魚は「腸のスイッチを効率よく押す食材」ということで、糖質より先に食べるとインクレチンがたくさん分泌されることがわかりました。
ですので、食べる順番は、まず野菜を食べてから、その後魚などのたんぱく質を食べる、食べる場合は最後に炭水化物という順番が推奨されています。

引用先 : ためしてガッテン 2015年6月10日 150610 【食べて糖尿病大改善!医師も驚がく最新ワザ 】



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