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トクホ(特定保健用食品)でやせるコツ 大発見! PART2 [美容]

「脂肪を消費しやすくする」トクホの効果とは?
DFIG5 脂肪を分解するというトクホ商品
dfig5.jpg

 トクホとは、私たちの健康の維持・増進にかかわる成分を含み、人においてその効果が確かめられている食品を国(消費者庁)が認定したものです。
例えば、「高血圧の人向けのお茶」や、「便秘の人向けの食物繊維入り飲料」などがあります。
そうしたトクホの中でもおなじみなのが、「脂肪を消費しやすくする」と書かれたペットボトル入り飲料です。
実際には、どの程度の効果が期待できるものなのでしょう?
そこで、太めの男性3名に「脂肪を消費しやすくするトクホのお茶」を12日間飲んでもらう実験を行いました。
すると、体重や内臓脂肪が減少する人がいる一方で、まったく変わらない人、逆に増えてしまう人もいるというバラバラの結果に。
一体、どういう事なのでしょうか?

トクホで脂肪を減らすコツとは?

 そもそも、脂肪を消費しやすくするトクホのお茶は、普通のお茶と何が違うのでしょうか?
それは「カテキンの含有量」です。
商品によって異なりますが、通常のお茶と比べておよそ4倍のカテキンが含まれており、この高い濃度のカテキンに脂肪を燃焼しやすくする作用があるというのです。
研究によれば、トクホのお茶に含まれる量のカテキンを摂取すると、消費カロリーが1日に50~100kcal増加するといいます。
50~100kcalとは、脂肪に換算すると10g程度、食べ物にするとおにぎり二口ぶんほどです。
つまり、それ以上食べ過ぎている人がトクホのお茶を飲んでも、やせることは決してありません。
番組の実験で、体重が増えてしまった人は、トクホの効果を過信したために、普段以上に食べ過ぎてしまっていました。
では、ちゃんとトクホのお茶を飲むことで脂肪を減らせた人はどうなのか?
実は、トクホのお茶を飲むことで、毎日欠かさず飲んでいた甘い飲み物をあまり飲まなくなったり、これを機に以前よりも多く歩くようになったりしていたのです。
このように上手に生活改善のきっかけに使うことが、
トクホの効果を生かすコツなのです。

   成功率96%のダイエット法とは?


 前回このブログでも紹介しましたが、ある製薬会社で行われているダイエット法が、驚くべき成果をあげています。
 
 リンク先 :  食欲がコントロールできます!そのすご技とは?
        
参加者の96%が体重を減らすことに成功しただけでなく、血圧やコレステロールなどの値がめざましく改善したのです。
そのダイエット法とは何なのか?
それは意外にも、食事の際に「箸の作法」を守ること。といっても、作法を守ることそのものが大事なのではありません。
ポイントは「よく噛(か)んで食べる事」です。
最新の研究から、よく噛んで食べる事は、2つの意味でダイエットに効果的であるとがわかってきました。
1つは食欲を抑える効果です。
よく噛んで食べるだけで、食欲を抑える「ヒスタミン」という物質が脳の中でつくられ、少ない食事でも満足できるようになります。
さらにうれしいことに、咀嚼(そしゃく)の刺激そのものが脂肪を燃やしてくれることもわかってきました。
咀嚼(そしゃく)の刺激は、交感神経を介して、脂肪を燃やす「褐色脂肪細胞」の働きを活性化する作用があるのです。
たびたび紹介してきた"計るだけダイエット"と"よく噛んで食べる"を組み合わせれば、肥満解消がより確実なものに!


今回のお役立ち情報まとめ

「脂肪を消費しやすくする」トクホの効果とは?
DFIG6 カテキン緑茶
dfig6.jpg

特定保健用食品(通称:トクホ)とは健康の維持・増進にかかわる成分を含み、人でその効果が確かめられている食品を国(消費者庁)が認定したものです。
例えば「脂肪を消費しやすくする」と書かれたトクホのお茶には、通常のお茶と比べておよそ4倍のカテキンが含まれており、この高い濃度のカテキンに
脂肪を燃焼しやすくする作用があるとされています。
カテキンの脂肪燃焼効果を検証したいくつかの研究によると、トクホのお茶に含まれる程度の量のカテキンを飲むと、たしかに消費カロリーが1日に50~
100kcal増加することがわかっています。
これは、脂肪に換算すると10g程度、食べ物にすると、おにぎり二口ぶんほど。
トクホの効果を過信して食べ過ぎると逆効果になることもあります。
トクホを利用する時は、そのぶん甘い飲み物をやめたり、ウォーキングを行ったり、上手に生活改善のきっかけに使うことが、その効果を生かすコツなのです。
健康食品・サプリメントのダイエット効果を知るには?
ちまたにあふれるたくさんの健康食品やサプリメント。番組には「○○という成分は効果あるの?」とか「××という食品がよいと聞いたけどホント?」
などのお問い合わせを頂くことがあります。
そんな疑問を持ったときに、役立つホームページがあります。
それが、国立・健康栄養研究所が開設している「健康食品」の安全性・有効性情報です。
ホームページアドレス:https://hfnet.nih.go.jp/

  このホームページでは、健康食品やサプリに含まれる成分にどのような効果があるのか(あるいは無いのか)が、科学的根拠とともに示されています。
成功率96%のダイエット法とは?
ある製薬会社で行われているダイエット法が、驚くべき成果をあげています。参加者の96%が体重を減らすことに成功しただけでなく、
血圧やコレステロールなどの値がめざましく改善したのです。
そのダイエット法とは意外にも、食事の際に「箸の作法」を守ること。
もっとも重要なポイントは「よく噛(か)んで食べる事」です。

その方法がこちら!(※右利きの場合)
1.箸を箸置きの上に置く
2.空腹度を自分に問いかける
3.右手で、上から、箸をつまんで持ち上げる
4.左手で、下から、箸の中央を持つ
5.右手に持ち替えて、正しく箸を持つ
6.食べ物を口に運んで入れる
7.かまずに、左手で、下から箸の中央を持つ
8.右手で、上から箸をつまんで持つ
9.箸を箸置きの上に置く
10.ゆっくりかんで飲み込む

一口ごとに箸を置くことによって、ゆっくりかむ時間を作るのがポイント。
よくかむ習慣を意識できれば、あとは毎回箸の作法を行う必要はありません。

  関係リンク先 : 食欲がコントロールできます!そのすご技とは?
引用:「ためしてガッテン」発見!トクホでやせる本当のコツから

             関連リンク先      1        2  


トクホ(特定保健用食品)でやせるコツ 大発見! PART1 [美容]

nb3.png

 このマークを目にされたことはありませんか?
DFIG1 トクホマーク
dfig1.jpg

  特定保健用食品とは健康づくりに役立つ食品として、その有効性や安全性を国が承認した製品のことを言います。
通称「トクホ」。
健康増進法に基づく保健機能食品の一つとして、健康食品市場が拡大しつつあった1991年に制度が創設されました。
当初、厚生労働省の所管でしたが、2009年9月に消費者庁に移管され、12年12月時点で1029品目が
「トクホ」表示の許可を得て販売されています。
制度の目的は、健康食品の科学的根拠を国が評価し承認を与えることで、消費者が安心して選べる
製品を分かりやすく示すこでした。
審査を経てトクホマークの表示許可が下りた製品には、定められた範囲で成分や効果を表現する「機能性表示」が認められています。
例えば、ペットボトルのウーロン茶でトクホの許可を得た場合、含まれているポリフェノールが脂肪の吸収を抑える効果を持つこと。
血中中性脂肪が高めの人の食生活改善に役立つことを広告などでアピールできるようになりました。
現在、トクホには、製品ごとに個別に審査・許可を得る「個別許可型」と、あらかじめ定められた規格に合っていれば審査が要らない「規格基準型」の2種類があります。
個別許可型については、審査を申請する際に有効性や安全性を示す実験データを付さなければならない上、申請してから許可が下りるまで最長で2年かかった例もある。
医薬品申請に準ずるほどの費用も時間もかかることが、メーカーにとって制度を利用する上でのハードルになっています。
超高齢社会を背景に健康食品市場はまだまだ成長が見込まれる分野であるとして、13年6月、政府は、成長戦略の一つに健康食品や農産物等の機能性表示の解禁を盛り込んだ。
具体的にはトクホの規制緩和を目指すとしており、14年度中には国の審査・許可の手続きをやめ、企業側の責任のもとに科学的根拠を示して機能性を表示できるように
するとしていました。
 参考までに、その後、2015年春からスタートされた特定保健用食品(トクホ)、栄養機能食品に続き「機能性表示食品」が発足しました。
DFIG7 トクホと何が違うの?
dfig7.jpg

スーパーやコンビニで見かけることも多くなるであろう同制度について説明します。
 機能性表示食品とは、特定保健用食品(トクホ)、栄養機能食品に続く、第3の食品表示制度のことで2015年春頃より制度開始されました。
トクホ、栄養機能食品と異なり、科学的根拠に基づく健康効果(成分)を持つ食品について、各企業の判断で”機能性表示食品”に指定することができます。
指定した食品については、「目が健康になる」「肌が綺麗になる」といった、通常では過大広告と見なされる文言を、商品パッケージなどに用いることが可能となりました。
食品の種類に制限はなく、サプリ、飲料、お菓子、農水産物、加工食品など、あらゆる食品に対して機能性表示食品と指定することができます。
 特定保健用食品(トクホ)だと、消費者庁からの認定を得るために約5年近くかかる場合もありました。
時間と費用がかかるため、事実上、申請できるのは大企業に限られていました。
  対して機能性表示食品では、食品の販売60日前までに、消費者庁に機能性表示食品として販売する旨を届出するだけで済みます。
なので、これまでトクホの恩恵に与れなかった中小企業にも門戸が開かれました。
DFIG2 機能性食品と特定保健用食品の違い
dfig2.jpg

DFIG3 食品表示制度の違い
dfig3.jpg

トクホには、マークと共に、このような表示がしてあります。
DFIG4 トクホ機能表示見本
dfig4.png
 ご理解いただけましたでしょうか?ではトクホについてもう少し詳しく掘り下げてみたいと思います、
脂肪を消費しやすくする」といった表示を行うことが国に認められているトクホ。
そのダイエットパワーをとことん生かす「コツ」と、かえって逆効果になってしまう「落とし穴」を徹底調査してみました。
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