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英語学習に関する様々な情報 [種々雑感]


このブログでは英語学習に関する様々な情報を紹介していきます。
    ・英語が苦手な日本人が多いのはなぜ?
 英語が苦手な日本人が多いのはどうしてでしょうか?日本人は小、中、高、大学さらには社会人になってからも英語を勉強する人は多くかなりの長い時間英語を勉強してるといえます。

● なぜ英語が苦手になるのか?
英語が苦手な日本人が多いのはどうしてでしょうか?
日本人は小、中、高、大学さらには社会人になってからも英語を勉強する人は多く、かなりの長い時間英語を勉強しているといえます。
しかし、英語の勉強している時間と比べて英語を苦手にしている人が多いのが実際のところのようです。
その理由としてはいくつかの理由があげられます。
KK5 なぜ日本人は英語が苦手?
kk5.jpg

● 学校教育が問題?
やはり学校教育に問題があると思われます。
学校で英語を勉強することによって英語が嫌いになったという人は多いのではないでしょうか。
日本の英語教育は暗記が中心で英単語の暗記、英熟語の暗記、よく使う会話のフレーズの暗記というものが挙げられます。


● 英語圏に遠い地理も要因に
また、日本の地理的な要因もあげられます。
例えば英語を話す国と陸続きで繋がっているとしたら国境までは車で行くことができ、パスポートさえ取得すれば、気軽に英語圏に行くことができますよね。
しかし、日本という国は島国なので英語圏に行こうと思うと、パスポートを取得して飛行機や船で行くことになります。
そのため心理的な抵抗が強く、なかなか英語圏の国に行く機会がないというのが理由の一つでしょう。


● 英語を使う機会がない
さらに日本企業でも英語を使用する企業は少ないので仕事で英語を使う機会も少ないでしょう。
また仕事や生活において、 英語使う機会がほぼないというのも理由の一つとしてあげられます。
例えば就職をしても英語を仕事上で使う機会があるという人はあまりいないと思います。
もちろん日常生活で英語を使う必要もないために、英語を使う機会もないのです。

     ・日本人の7割が英語が話せないという事実
英語を話すことのできない日本人は、7割を超えて存在しています。
年齢を重ねることでの学習意欲の低下や、日本では母国語以外不要でも生活できるという背景が存在しています。
● 英語に抵抗のある日本人
英語を話すことができない日本人は、想像以上に多く存在しているものです。
政府が導き出した割合を見ると、7割ほどが、 英語を話すことができないという結果になっていることが分かります。
では、残りの3割は英会話を行うことができるのかと言えば、実はそうでもありません。
自分の伝えたいことを英語で的確に表現できるのは、全体の15%程だと言われています。
日本でも英語の教育が行われているにもかかわらず、一体どうして、英語を話すことができる日本人の増加につながらなかったのでしょうか。
その原因と背景に迫ります。
KK6 アンケート調査
kk6.gif

● 英語を話せない日本人が増えた理由とは
日本においての言語風習に英会話が馴染まないのは、これまでの教育課程が影響していると考えられています。
特に、2014年現在の日本において、既に社会人として活躍している人々の大部分は、「会話」ではな「文法」を意識した受験英語と言われるものに親しんだ世代です。
ですから、こと、コミュニケーションという段になってみると、驚くほどその技術を持ち合わせていないということに気付かされるのです。
これが、英語アレルギーとまで称される、日本人の英語に対する「苦手感」を増長させる原因となったのではないでしょうか。
一方で、今後英語を学習していきたいと考える人々は、年齢を重ねるにつれて少なくなっていく傾向がみられます。
日本での生活には他の言語がなくても困らないという現状がありますから、学習意欲の低下につながってしまうのも無理はないのかもしれません。
一方で、2020年の東京オリンピック開催に合わせて、英語力の強化を行うという政府の動きもみられます。
グローバル化にともなう世界の競争に、日本がその名を響かせるためには、英語力は今後欠かせないコンテンツとなるでしょう。


     ・小学生から始める英語
小学生は英語の学習スタートに最適な時期です。
CDのかけ流し・暗記・足し算などのアクティビティを通した継続学習で、中学生になる頃は大学の使用教材を無理なく訳できる力が身につきます。

● 小学校から必須となった外国語活動
2011年度より全国の公立小学校5年、6年生で外国語活動が必修となりました。
その目的は言語の体系的な理解とコミュニケーション能力を養うことにあります。
社会や経済システムのグローバル化により、実践的なビジネスの現場やさまざまな国籍の人と一緒に仕事をするうえでネイティブレベルに近い英語力が必要とされています。
従来の読み書きを中心とした英語教育では限界があり、より自然に英語力を身に付けるため幼稚園入園前からプレスクールなどの英語保育園に子どもを通わせる人も少なくなりません。


● 小学生は英語学習スタートに最適
小学生から英語を始める場合、1・2年生の頃は特に音声の聞き取りや吸収力に優れているため、この時期に英語の音声に慣れ、英会話に慣れ親しむことで、よりネイティブに近い英語感覚を身に付けることができます。

 楽しみながら英語を「聞く」「話す」機会を増やしながら、バランスよく「読む」「書く」能力も身に付けることにより、 恥ずかしがったりなど心理的なハードルもなく自然と英語を使うスキルが高められます。
CDのかけ流しにより英語に耳を慣らし、暗記や足し算の訳といった英語を使って物事を考えるアクティビティを通して、 無理なく継続的に英語に接する機会をつくることが大切です。
ウザワシステムのCDかけ流し教材では、「ジャックと豆の木」「ピノキオ」から「ハリーポッター・賢者の石」といった誰もが知っている親しみやすいテーマの教材を使用しており、カリキュラムを通して「脳の言語野に英語の場所を育てる」ことを可能にします。
これにより中学生以降の英語学習の素地ができあがり、継続学習で中学生になる頃には、大学の授業で使用されている教材も読んで訳できる力がつくようになります。
KK7 英語教育の成功は教員次第?
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     ・帰国子女の英語力は高い?低い?
アメリカに留学して帰ってきた帰国子女の英語力ですが実際に帰国子女を採用している企業や大学の英語教授の話しを聞く帰国子女の中でも英語力が高い人とそこまで高くない人に別れるようです。

● 帰国子女の英語力はまちまち?
アメリカに留学して帰ってきた帰国子女の英語力ですが、ほとんどの人が帰国子女は英語力がかなり高いと皆さん思っているでしょう。
もちろん実際の発音やリスニングに関してはかなり素晴らしい人が多いのですが、 実際に帰国子女を採用している企業や大学の英語教授の話しを聞くと英語の発音やリスニング以外の点に関しては、帰国子女の中にも英語力が高い人と英語力がそこまで高くない人に分かれるようです。


● 英会話ができると勉強しなくなる?
その理由の一つに英語会話ができることと、リスニングは非常にできるので、 英語の勉強をあまりしなくなることが理由であると言われています。
帰国子女が日本の大学に入った場合で、大学教授から英語で作成する論文や文書の書き方の指定があったとしても、 別の言葉などを使うことが多く、大学教授などはその点に関して苦言を呈している人も少なくありませんでした。

しかし、帰国子女は実際に英語圏に生活していたわけですし、 英語の文章を書く力は別にして英語の発音や英語を聞く力というのは、かなり高い学生が多いと言えるでしょう。
帰国子女の中にはTOIECで800点を越える点数を取る学生もいるようです。

ですので、企業に入る前に自分の帰国子女としての英語力がどの程度なのか きちんと確認しておくことをお勧めします。
今は帰国子女に対して英語を教えてくれるレベルが高い所もありますので、そのようなところに一度行ってみることをおすすめします。
将来企業で英語の翻訳や英語に主に関わる仕事に就く可能性もありますし、 自分の英語力を確認しておきましょう。
KK8 帰国子女プログラム
kk8.png

     ・英語を聞くように読む習慣をつける
英語の習得には「読む」「聴く」ことによる英語のインプットの量を増やし、英語を聞くように音読をします。
自分のレベルにあった英文の音読を繰り返すことで読解力やヒアリング力が向上します。

● 英語のインプット量をふやす
英語の習得のためには、何よりもまず英語を「読む」「聴く」ことによる インプットの量を増やすことがとても大切です。
基本的な文法や構文の知識を学習したら、自分の英語力やレベルにあった英文を たくさん読み、聴くように心がけましょう。
学校での英語学習のようにテキストに書いてある英文からわからない単語を辞書を使って調べ、英文を和訳してから考えるというプロセスで勉強をすると、いつまでも英語を日本語にいったん置き換えてから、また英文を考えるという思考から離れることができません。
多くの英文を読むことと聴くことは、英語で考え英語で表現するトレーニングになります。

ペーパーバックなど気軽に読め、レベルも初級から上級まで豊富な英文の教材は比較的豊富にありますが、日本国内では英文を聴くチャンスは多くはありません。
そこで、英語を読む際に実際に英語を聞くように実際に声を出して音読をします。
その際、英語の語順のとおりに意味を把握するように訓練すると、英文の読解力やヒアリング力の強化、向上につながります。


● 自分のレベルにあった英文を聴くように話してみる
最も重要なことは、自分自身のレベルにあった英文をたくさん読み、聴くということです。
自分自身が英語で考え、表現できる内容の英文をひとつでも多く読むようにします。
意味や内容を英語でそのまま自然に理解し表現できるようになるまで繰り返し音読練習を積み重ねるようにしましょう。
突然難易度の高い英文をインプットしてもスキルが向上するわけではありません。
自分自身の脳が英語で理解することができなければ、どんなに英文を聞いても英語がなかなか頭に入ってこないものです。
トレーニングを長続きさせるためには、平易な英文から耳や脳を英語に慣らしていくことが大切です。


     ・日本の英語・義務教育の新しい試み
2011年、公立小学校高学年が対象であった外国語活動を必須に、英語教育開始を小学3年生まで引き下げるなどが決定しました。
2020年東京オリンピックなどが視野に入った新しい試みです。

● 見直される英語教育
2011年度、日本の英語教育制度に、 文部科学省により大きな見直しが行われることが決定されました。
それまで、公立小学校高学年生を対象として行っていた英語科目、「外国語活動」を、正式な必須科目として導入するとともに、英語学習を開始する学年を、小学校3年生時からと、新たに定めることを決定したのです。
「実用性が少ない」と言われることが多くあった、日本においての英語教育。
このタイミングで、大きく舵を切り、新しい試みに挑む理由とは、一体どんなものなのでしょうか。


● 英語教育改定の背景に潜むもの
近年、様々な流通の変化・進化により、グローバル化が大きく叫ばれています。
KK9 世界の人達と仲良し、グローバル化
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そのため、英会話ができるということは、一部の特権的なステータスとは、既に言えなくなってきているのです。
日本が、様々な業種の中で、世界と競争を行っていくためには、母国語のみに頼っていては生き残れない。
そういった背景が、前述の外国語活動の見直しなどにつながったのでしょう。
また、2020年に開催される「東京オリンピック」も、この改定の一役を担っています。
これには、世界で通用する人材を育てている、日本は教育に熱心な国である、ということを、関係各国にアピールするという狙いが込められているのです。
東京オリンピックの開催時期には、様々な国から、多くの観光客が集まることが期待されますから、日本特有のおもてなしを実践するという面でも、英語力の強化は、大いにその役割を発揮するでしょう。
英語教育改定後の、小学校から導入される英語科目では、 主にゲームや歌をうたうことなどを通して、 楽しく英語に触れることから教育が開始されるのだそうです。
この見直しによって、英語に抵抗感のある日本人が、 一人でも少なくなれば、きっと、この国にとって大きな収穫となるでしょう。

引用 : 日本の英語教育について
http://www.uzawa.co.jp/cpu/column/theme01/

     関連リンク先       1        2        

         小学校での英語教育は必要です!
         英語学習に関する様々な情報

ここもみてね!
   関連リンク先 : 妻の闘病記(悪性リンパ腫、劇症肝炎、生体肝移植、大腸癌)




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共通テーマ:資格・学び

小学校での英語教育は必要です! [種々雑感]

ご存知ですか? 2013年1月に文部科学省は、グローバル人材育成に向けた英語教育の改革案を発表しました。
その目玉政策の一つとして、小学校での英語教育の本格化でした。
KK1 小学校での英語教育必修化賛否
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 日本の公教育機関では、長らく中学校・高等学校の6年間の英語教育を行ってきました。
しかしこれらの教育のみで英語を習得し、世界で活躍できる人はほとんどいませんでした。
本当に英語を身に付けたいなら、それ以外の教育が必要でした。
KK2 英語教育に物申す!
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2014年度の「英語教育英語教育の在り方に関する有識者会議」では①②のまとめ指針を出しています。
 ① 文部科学省の「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」(2013年12月)の具体化のため 2014年2月~9月に9回開催しました。(そのほか計5回の小委員会を開催)。
 ② 改革のうち、教育課程や教員養成等については、中央教育審議会等における全体的な
議論の中で更 に検討を要する。
  
改革を要する背景として
 ③ グローバル化の進展の中で、国際共通語である英語力の向上は日本の将来にとって極めて重要であ り、アジアの中でトップクラスの英語力を目指すべきである。
   今後の英語教育改革においては、その基礎的・基本的な知識・技能と、それらを活用して
主体的に課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等の育成は重要な課題。
 ④ 我が国の英語教育は、現行の学習指導要領を受けた改善も見られるが、特にコミュニケーション能力 の育成について更なる改善を要する課題も多い。
東京オリンピック・パラリンピックを迎える2020(平成32)年を見据え、小・中・高を通じた新たな英語教育改革を順次実施できるよう検討を進める。
  並行して、これに向けた準備期間の取組や、先取りした改革を進める。
との方針が示されました。

 これから国際社会のど真ん中へとつきすすむ現代の子供たちにとって、本当に使える英語が必要となる時代がやってきていいます!
前倒しでほとんどの小学校が、既に英語の授業教育を取り入れてきています。
しかし英語教育といっても、子供達に英語を教える小学校の先生達が、教えるだけの力量があるかどうか疑問だとは思いませんか?
能力を確認しないままに形式的に行われている現在の授業では、目標とする英語力を達成するすることは到底無理ではないかと思われます。
  この英語教育については、もっと考えなくては「英語の必須化」がムダになってしまう可能性があると思います。
小学生の時に正確な発音を身に着ければ、中学に入っても英語の発音で自信をなくすことも無いでしょう!
そのためには「正確な発音を習得している英語の先生」を準備することに専念すべきではないでしょうか?
そして実際の授業は週に一回、「英語の授業です・覚えなさい・英語を話しなさい」という堅苦しいものではなく子供たちが楽しみながら参加できるもの。
歌を取り入れたり、体を動かしたりしながら正確な発音で、英語と触れ合えるような授業が理想ではないかと思います。
コミュニケーション能力が大切なので、時々、ネイティブのように外国の方と触れ合えるような時間を作るのも効果があるのではと思います。

  こうした状況に対し、さまざまな場面で日本の英語教育や英語を身に付けられない日本人の問題点が論じられてきてもいます。
文法を重視し過ぎである・まずは会話力を付けるべきだ・英語教師の質が悪い・島国なので英語に接する機会が少ない等々である。
日本人のこのような英語への苦手意識は、国際社会のグローバル化が進む一方で日本が長引く不況から抜け出せない一因ともみなされました。
政府はついには教育制度の改革にまで踏み出したのです!
子供たちをグローバルに活躍できる人物に育てるためには実戦的な英語力の習得は必須事項です。

上記のような問題点に対し文部省は、 「 改革1.国が示す教育目標・内容の改善 」 を打ち出しました!

 ⑤ 学習指導要領では、小・中・高を通して、
  1.各学校段階の学びを円滑に接続させる、
  2.「英語を使って何ができるようになるか」という観点から一貫した教育目標(4技能に係る具体的な指標の形式の目標を含む)を示す(具体的な学習到達目標は各学校が設定する)。

 ⑥ 高等学校卒業時に、生涯にわたり「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を積極的に使えるようになる英 語力を身に付けることを目指す。
あわせて、生徒の英語力を把握し、きめの細かな指導の改善・充実や生徒の学習意欲の向上につなげるため、従来から設定されている英語力の目標 {学習指導要領に沿って設定される目標(中学校卒業段階:英検3級程度以上、高等学校卒業段階:英検準2級程度から2級程度以上)を達成した中・高生の割合50%}だけでなく、等学校段階の生徒の特性・進路等に応じた英語力、例えば、高等学校卒業段階で、 英検2~準1級、TOEFL iBT60点前後以上等を設定し、生徒の英語力の把握・分析・改善を行うことが必要。
KK3 TOEFL世界ランキング
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・小学校 : 中学年から外国語活動を開始し、音声に慣れ親しませながらコミュニケーション能力の素地を養うとともに、言葉への関心を高める。
  高学年では身近なことについて基本的な表現によって「聞く」「話す」ことなどに加え、「読む」「書く」の態度の育成を含めたコミュニケーション能力の基礎を養う。
学習の系統性を持たせるため教科として行うことが求められる。
  小学校の英語教育に係る授業時数や位置づけなどは、今後、教育課程の全体の議論の中で更に専門 に検討。
KK4 小学校で必修化された「英語教育
kk4.jpg

・中学校 : 身近な話題についての理解や表現、簡単な情報交換ができるコミュニケーション能力を養う。
・文法訳読に偏ることなく、互いの考えや気持ちを英語で伝え合うコミュニケーション能力の養成を重視する。
・高等学校:幅広い話題について発表・討論・交渉などを行う言語活動を豊富に体験し、情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりするコミュニケーション能力を高める。

等の具体的な方針が打ち出されました。


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         小学校での英語教育は必要です!
         英語学習に関する様々な情報

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