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疲れやすい体! 何故? その原因は? [病気・健康に係る出来事]

疲れやすい!
しっかり寝ているのに疲れがとれない!
それほど疲れるようなことをしていないのに体が何となくだるい!
毎日しっかり寝ているのに眠くてたまらない!
やる気が全く起こらない!
動いてないのにひどい疲労感がある!
TK1 なんだか疲れやすい…もしかして
tk1.jpg

こういった症状に襲われたことはありませんか?
なかには、ひどい疲労感や体のだるさや重たさを感じて、布団から起き上がれないといった
「慢性疲労症候群」のようなケースもあります。
自分では原因がわからず、ただただ疲れやすい体に思い悩んだり。
せっかくの休日も、遊ぶどころか体を休めるだけの一日で終わってしまったり。
仕事や趣味やスポーツなど、もっと思いきりやりたいのに体がついていかない、というもどかしさ
を感じている人も多いのでは?
TK2 慢性疲労症候群
tk2.jpg

いったいなんなんだろう!何か大変な病気が潜んでいるんだろうか?
いや!これは自分の体質だから仕方がないさ!とか色々と思われているかも
しれませんが、疲れやすい体には必ず何らかの原因が潜んでいます。
実は、私自身こういった症状に悩む一人です!
そこで、疲れやすい体の原因を突き止めて、対策をとっていくことを決意しました。
考えられる対策を取るに連れて、徐々に疲れ易い体が改善されていくのが実感できるように
なりました!
  その私なりに体験した疲れやすい原因」と対策方法をこのブログにまとめて見ることにします。
皆さんも、皆さんなりに疲れやすい原因を理解して、自分で改善できる所は改善していきましょう!
健康的な人生の方が絶対に楽しいし長生き出来ますよ!


      疲れやすい原因とは
疲れやすい原因は、ストレスによる自律神経の乱れによるものです。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つから成り立っていることをご存知ですね!
この2つはお互いに、正反対の働きをしています。
日中は活動しやすいように、交感神経がメインにはたらいて、環境の変化にサッと対応
できるようにします。
逆に、食事中や入浴中や睡眠中は、副交感神経がメインで働いて、疲れた体を回復させて
います。
内臓を働かして栄養を消化・吸収・分解して全身に届けたり、疲労物質や老廃物を排出する
準備をしています。
TK3 疲れやすい原因・症状・改善する
tk3.jpg

別の言い方をすると、
 ・活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時・・・交感神経が働く
 ・休息している時、眠っている時、リラックスしている時  ・・・副交感神経が働く
ちなみに、両方が同時に100%フル稼働することはできません。
 ・苦手な上司と2人で外回りしているときは、交感神経90%、副交感神経10%
 ・金曜の夜に軽くお酒を飲んでぐっすりの時は交感神経10%、副交感神経90%
と言った具合に、その時その時によって、シーソーのように片方がメインになったり、もう一方
がメインになったり変化しています。
では、具体的に交感神経と副交感神経のバランスが崩れる原因を見ていくことにします。

疲れは病気の手前の警告です!
TK4 疲労回復 | 疲れがたまっているSOS
tk4.gif

疲れについて皆さんはどういった印象を持たれていますか?
多くの人は、「やっかいなもの」と思っているんじゃないでしょうか?
体も、いやがらせで疲れの信号を私たちに送っているわけではありません。
体は私たちの味方です。
実際に、「疲れ」は体が健康であって欲しいがために出しているサインなのです。
要するに、「このまま活動を続けると、病気になってしまうかもしれない」という私達の行動を、
「疲れという命令」を出して休ませることで、未然に防ごうとしているのです。
ですから私達は、疲れが出てきたら素直に従うのがベストです。

疲れたら、休む!
眠気が襲ってきたら、寝る!

でも、休んで寝てばかりの人生も面白くないですよね。
下にあげた、疲れやすくなる原因に当てはまるものは、徐々に改善していくのが良いでしょう。
その内、疲れにくい体になっていることに気が付く筈です。





1.生活サイクルが乱れている
私達人間の体には長年の歴史の中で培われてきた生活サイクルがあります。
それは朝起きて、夜暗くなったら寝るという習慣です。
最近は夜遅くまでゲームしたり、お酒、会社で残業と、人間本来の生活リズムを保てている
人は少ないのではないでしょうか。
 生活リズムが乱れると神経や細胞に余計な負担がかかり、それが疲れへと結びついていき
ます。
TK5 日常に潜む病気 「いつもと違う...
tk5main.jpg


2.疲れやすいのは日々のストレスが原因
本来ならば、この2つの神経がバランスよくはたらいて健康状態を守ってくれています。
しかしストレスの多い毎日を過ごす現代人。
通勤ラッシュ、長時間の仕事、ノルマ、責任、プレッシャー、職場や子供の学校での人間関係、
不規則な食生活、睡眠不足など、沢山のストレスに囲まれて生活をしています。
意識していないところでは、蛍光灯の明かり、シャワー、空気中の化学物質、食べ物に含ま
れる食品添加物、洗剤や芳香剤に含まれる合成の界面活性剤なども、ストレスの原因となって
いるのです。
疲れやすい原因は、こうした沢山のストレスが原因となって「交感神経」ばかりが働いてしまっ
て、疲労や不調から体を回復する「副交感神経」が十分に働けなくなります。
毎日の積み重ねで、疲れやすい体、疲れのとれない体が慢性化してしまうのですね。
交感神経では筋肉が固く緊張します。
変化に反応してサッと対応する為なのですが、ストレスが多いといつまでも筋肉がかたい状態
が続いてしまいます。
このことが原因で、いつも肩がこる、首がこる、体がガチガチ、体が重たい感じるのです。



3.運動不足
ほとんど運動していない人は、ちょっと走ったりするだけでものすごい疲労感に襲われます。
筋肉が衰えるため、ちょっとした行動が負担になってしまうんです!
適度な運動は体力の向上だけでなく血行の促進、肩こり解消にも効果的です。
少しだけでもいいので、日頃から運動を心がけましょう。



4.食生活が乱れている
食生活の乱れも疲れの原因になります。
特に人間のエネルギーのもととなるのはビタミンB系です。
ビタミンB系が不足すると、エネルギー不足に陥りやすくなります。




5.頑張りすぎる
頑張り過ぎるのも良くないです。
頑張る所と、休む所のメリハリを付けることが大切ですね!
仕事に熱心な人は夜遅くまで会社に残って頑張りがちですが、夜は体をリラックスモードに
してあげた方が体の為になります。
頑張り過ぎる人は、病気になり易すかったり、早死にする傾向にあると言われています。



6.姿勢の悪さ・目の酷使・肩こり
姿勢が悪い又は、目を酷使していると肩こりになり易いです。
その意味で姿勢・目と肩こりをセットでくくりました。
だるいといった疲労につながりやすいのは、慢性的な肩こりですね。
治すには、肩こりのおおもとである姿勢から矯正する必要があります。
簡単ではないですが、肩こりからくる疲労を治すには姿勢を正しくしなければいけません!
TK6 疲れやすい原因は猫背だった?
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7.怠け過ぎる
頑張り過ぎは良くないですが、だからと言って怠け過ぎも良くないです。
ずっと体がリラックスモードにある状態でも、疲れを感じるようになっているそうです。
私達は、活動&リラックスを上手く使い分けないといけません。
理想としては朝から夕方までは活動モード。
夜から朝にかけてはリラックスモードで生活できると良いでしょう!



8.お酒の飲みすぎ
肝臓はアルコールを分解してくれる所なので大きな負担を与えてるわけです。
その負担が肝臓のキャパシティを超えると、疲れとして表面上に現れてきます。
少量ならリラックス効果もあって、夜飲むのにぴったりなんですけど、飲み過ぎは体を悪く
して疲れの原因になりますので注意しましょう!



9.病気
いきなりテーマが重たくなってしまいますが、症状として疲れが表れる病気も多くあります。
心配な方は近くの病院で診てもらって下さい。
診断結果は、たいていの人が「朝ちゃんと起きて、夜ちゃんと寝なさい。」と言われただけで
何の病気でもありません!
ほとんどの方は生活習慣が原因だと思いますが、病気の可能性もあるということは否定で
きませんので注意しておいてください。


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