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食欲がコントロールできます!そのすご技とは?    [激太り解消法]

 脳を制するものは、食欲を制す!
私たちが食事をすると血糖値が上昇します。
そして脳の視床下部にある満腹中枢が刺激され満腹感を感じる仕組みになっています。
すると「満腹中枢」が満たされ、「ご馳走様でした!」となるわけです。
これとは逆に、血糖値が下がった時には、「お腹が減った!」という欲求が沸き起こり何かを食べたくなるのです。
 ところが満腹中枢が刺激され満腹感を感じたのにもかかわらず、おいしい物はついつい食べすぎてしまいますね。
BFIG1 お腹はすいてないのに
bfig1.jpg
その「ついつい食べ過ぎ!」を抑えてくれる夢のような物質が見つかりました。
その名は「ヒスタミン」!
肥満の治療にその物質をうまく使うことで、たった半年で40kg以上のダイエットに成功したという人もいます。
また、その物質を使ったら7割以上の人が、ダイエットを意識せず体重を減らしたという研究データもあります。
実は「あること」をすると脳の中にその物質が増え、自然と食欲が抑えられるというのです。
その物質の秘密と、効果的な食欲抑制方法をご紹介します。



人の食べ過ぎを引き起こす「過度な食欲」とは?
 人の食べ過ぎを引き起こす「過度な食欲」とはいったい何なのでしょう?
BFIG2 食欲のメカニズム
bfig2.gif
一般に、野生の動物は必要な分だけ食べたら、それ以上は食べないと言われています。
ニホンザルに大量のサツマイモを与えたところ、必要以上には食べませんでした。
ところが、サツマイモにバターとハチミツを加えたとたん、いつもの4倍の量を完食してしまいました。
実は、甘みや油脂、だしなどおいしい物を食べると脳内でβエンドルフィン(快感物質)が出ることがわかっています。
これが「過度の食欲」の原因のひとつ。
また、「ストレス」でも食欲がアップすることがわかっています。
ストレスを感じると食べ過ぎてしまうのはなぜでしょう。
「ストレスは、人にとって危機的な状況。
そのため、ストレスを感知すると、それに立ち向かおうとして、エネルギーを必要以上に補充しようとするのです。
それが、イライラすると食欲がわく原因です」
BFIG3 どうにも抑えられない食欲
bfig3.jpg
さらに、最近の研究で「睡眠不足」でも食欲をアップさせるグレリンというホルモンが増えることがわかってきました。
その上、グルメ情報や香り、見た目、アルコールなど現代人は「過度な食欲」を大きくさせるものに囲まれているのです。
一方、食べ過ぎを抑えるには「意志の力」とよく言われます。
そこで、ものを食べたときの脳の反応を調べてみました。
すると驚いたことに、おいしい物を食べたときには前頭前野(判断や意志決定をする部分)の活動が明らかに下がってしまったのです。
現代社会を生きる私たちは、食欲が大きくなりすぎて、とても意志だけではおいしい物に打ち勝つことができないのです。



 食欲を抑える物質!「ヒスタミン」とは?

 肥満治療の現場では、食欲を直接抑えるための研究が行われてきました。
そして発見されたのが「ヒスタミン」という物質の食欲を抑える効果です。
脳の中にヒスタミンが増えると、食べる量が減り、ヒスタミンが減ると、食べる量が増えるのです。
ところが一方で、ヒスタミンは「鼻づまりやかゆみなどアレルギー症状を引き起こす」やっかいな物質です。
さらに、血管脳関門と呼ばれるゲートを通ることができないため、脳内の細胞に届かず薬のようにヒスタミンを飲んでも無意味です。
どうすればいいのか?
実は、「噛(か)むという行為」がなんと脳の中だけでヒスタミンを増やすことがわかってきました。
噛(か)んだ刺激が脳内の結節乳頭核という部分に届き、ヒスタミンを量産させるのです。
BFIG4 よく噛めば太らない
bfig4.jpg
そしてヒスタミンが満腹中枢を刺激することで、満腹感が高まるという仕組みです。
さらにうれしいことには、脳内のヒスタミンは内臓脂肪も減少させることもわかってきました。
昔から「よく噛(か)みなさい」と言われてきましたが、噛(か)むことには、直接満腹感を高めてくれるという効果があったのです。


43kg減量させた咀嚼(そしゃく)法とは?
ヒスタミンの効果を発見した医師は、肥満治療に「咀嚼(そしゃく)法」を取り入れています。
これは食事の際、ひとくちにつき30回きっちり噛んでから飲み込むことを目標にした方法です。
ひとくちごとに30回ピッタリだったら○、30回を越えてしまったり届かなかった場合は×を記録していきます。
「噛めば噛むほどいいのでは?」と思いがちですが、30回程度が長続きしやすいこと、さらに30回ピッタリで飲み込めるひとくちの
量を探ることで口数を増やすという効果があります。
慣れるまでは、「修行」のような食事と感じますが、慣れてくれば、薄味でも自然の食材の味がよくわかるようになるといいます。
BFIG5 ダイエットに効く!理想の咀嚼
bfig5.jpg


食べて脳内ヒスタミンを増やす!
 栄養調査を元にした研究から、食材に含まれるある成分を多くとると食事の量が減ることがわかってきました。
また、ネズミの実験からも同様のことが確認されました。
その成分とは「ヒスチジン」。
アミノ酸の一種で、ヒスタミンの原料になります。
BFIG6 よく噛んでアンチエイジング
bfig6.gif
ヒスチジンは血液脳関門を通過することができ、脳内でヒスタミンに変わるのです。
ヒスチジンが多く含まれている食材は、まぐろ、かつお、ぶり、さば、さんま、などの青魚です。
※1日にどれくらい食べれば効果が出るのかについては現在研究中です。




今回のお役立ち情報のまとめ

食 欲コントロールの考え方
 おいしい物はついつい食べすぎてしまいます。
その「ついつい食べ過ぎ!」を抑えてくれる夢のような物質が見つかりました。
といっても薬ではなく脳内物質の「ヒスタミン」です。
ヒスタミンは鼻づまりやかゆみなどのアレルギー症状を引き起こすやっかいな物質ですが、脳の中では満腹中枢を刺激して、満腹感を高めてくれる物質です。
そのヒスタミンを脳内だけで増やす方法が「よく噛(か)む」ことです。
ひとくち30回ピッタリを目指す「咀嚼(そしゃく)法」をお勧めします。

咀嚼法とは?
1.食事を一食ごとに開始時間と終了時間を記録します。
2.噛む回数が多ければ多いほどいいというものではありません。
 一口ごとに30回ピッタリ噛んでから飲み込めたら○、それより多くても少なくても×を記録していきます。
3.30回ちょうどで噛めるよう、食材ごとに一口の量を調整します。
4.食事のすべてが○印になることを目指します。
※30回ちょうどの○が増えてくると、一食平均で30~35口程度の口数になります。


   食欲コントロールのQ&A
Q.ヒスタミンは薬として服用できるのですか?

A.ヒスタミンは脳以外では鼻づまりやかゆみなどのアレルギー症状を引き起こす物質なので、服用することはできません。
また、脳にある関門を通ることができないので、たとえ服用しても食欲を下げる効果はありません。

Q.ガムじゃダメなんですか?

A.ガムを噛めば食欲を抑える効果はあります。
しかし、ガムを噛んでダイエットを目指すという考え方は、なかなか習慣になりにくいこと、間食をするという習慣が抜けにくくなることから、専門家によると
あまりお勧めできないとのことです。
あくまで、日常の食事でしっかりと噛んで食べることをお勧めします。

Q.かつおはどれくらい食べればいいのですか?他の魚はどうですか?

A.かつお、まぐろ、ぶり、さば、さんま、などの青魚を多く食べている人はトータルの摂取カロリーが少ないことがわかってきました。
これらの食材に入っている「ヒスチジン」という成分が脳内でヒスタミンに変化するからだと考えられています。
ただし、どれくらい食べればいいのかについては現在研究中で、まだはっきりとはわかっていません。


 このブログは 「ためしてガッテン」健康医学が認めた!食欲をコントロールできる技
を参考に作成しました。


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ダイエットの季節がやってきました!激太りどうすればいいの? [激太り解消法]

 11月に入り朝晩過ごしやすい季節がやってきました。
時には、朝晩冷え込んだりもします。
 めっきり秋らしくなって、周囲の木々は赤く色ずき、風情のある光景が見られるようになってきました。
さあ!これからは食欲の秋でもあります。

 朝食を食べているとき時、ふと、妻が「最近 私 太って体重が56キロになっちゃった。・・・痩せて50キロに戻さなくちゃー」という。
何か良いダイエット法はないかしら?」と聞く。
 そこで痩せるための遵守すべき基本である、
      ① 生活習慣の改善方法はいかにあるべきか?
それと、
      ② ダイエット最大の敵『食欲』!をいかに抑えるか?
この両者こそがが、ダイエットを成功させるための鍵!だと思いました。
 考え付いた、比較的優しく無理なく実行できそうなことを、簡単にまとめて、妻に見せることにしました。


①  生活習慣の改善方法はいかにあるべきか?
    たったこれだけ!食事制限なく痩せるための4つの習慣を身につけましょう!

1.体を冷やさないようにする
 体が冷えると、水分や脂肪が溜まりやすくなり、血液やリンパ液の循環も低下、さらには老廃物も排出しにくくなるため、むくみ&セルライトができやすくなります。
 お腹まわりが冷えるとどのような現象が起きるでしょうか。
内蔵の働きが低下し、基礎代謝が下がります。
血流が悪くなるので全身が冷えてしまい、太りやすくなってしまいます。

 腹巻をすることでお腹は温まります。
腹巻を巻くことで代謝を上げるのです。
単純なことですが、体温を上げることってとっても大事なのです。
 昔から冷えに良いとされているのが生姜です。
生姜は体を温めてくれるだけでなく、血行を良くしたり発汗作用を促すなど、いくつもの冷えに対する効果が期待できます。
FIG1M  腹巻
fig1m.png

2.早寝早起きをする
 夜更かしすると肥満の元になる夜食を食べたくなるだけでなく、一日のカロリー消費量の減少にも拍車をかけてしまいます。
早寝早起きを実行すると、身体が痩せ体質に変わります。
質の良い眠りは、痩せホルモンといわれる“成長ホルモン”や“セロトニン”を作るからです。
 体内時計のリセットやホルモン分泌に「朝の光」が必要なので、遅寝遅起きでは十分な効果を得ることができません。
FIG2M 早寝早起きの励行
fig2m.png

3.姿勢をよくする
 姿勢は、見た目に影響するだけでなく、代謝や筋肉のつき方、体のゆがみにも影響してきます。
普段何気なく行っている姿勢が、気になる脂肪の原因となっている場合もあります。
骨盤が歪んでいたら、お腹とお尻の骨も歪んでいます。
骨が歪むと、内臓や筋肉、脂肪が正しい位置に乗りません。
だからぽっこりお腹になります。ヒップが大きく見えます。

 正しい姿勢を維持していると自然と維持するための筋肉が発達して、緩やかに猫背が治っていったり、基礎代謝が上がって痩せやすい体へと変化していきます。
美しいボディラインを作るためには、しっかりと腰を立て深く座るL字で座りましょう。
L字で座ることで、上半身の重さをしっかりと受け止めてくれます。
FIG3M  正しい姿勢
fig3m.png

4.汁物から口にする
 「太らないためには食べる順序が大切」という話をお聞きになったことのある方もいらっしゃるでしょう。
効果的ダイエットのため、繊維質と汁物を先に頂きましょう。
まず最初に、水分の多い味噌汁などの汁物からたべます。
水分はお腹にたまりますので、満腹感を感じやすくなる効果があります。
 お腹が空いている時に、真っ先に炭水化物類を食べると、ご飯を何杯もおかわりしたり、パンを何個も食べたりと必要以上にたくさん食べてしまうことになります。
FIG4M  汁物
fig4m.png


  ② ダイエット最大の敵『食欲』!をいかに抑えるか?   

 いかに食欲を抑えるかがダイエット成功の鍵!です。
ダイエッターなら誰もが戦わなければならないのが食欲ですよね!
食べないように我慢していても、あるときその欲に負けて食べてしまう。
誰もがこんな経験あると思います。
 しかし、食欲を我慢すればするだけストレスなどを生じさせ、最悪の場合、健康障害などを引き起こすリスクが高まるなんてことも。
 ストレスは暴飲暴食の原因にもなりますし、悪循環になってしまいます。
ダイエットを成功させるにはこの食欲をどうにかしなければならない、ということです!
ここでは、ダイエット中にどうすればうまく食欲を抑えられるのか!をご紹介したいと思います。


    食欲を抑える6つのコツ!

 食欲のせいで、いつもダイエットに挫折するなんてパターンを繰り返しているダイエッターも多いのでは?
食欲を抑えることができたら、ダイエットもスムーズ進み、成功することができるかも知れません!
それではその食欲を抑えるコツを見ていきましょう!

その1 睡眠時間を十分に確保する!

 睡眠は食欲を抑える大事な物質"レプチン"を分泌しており、睡眠不足になるとレプチンを減少させる原因となります。
レプチンは、インスリンの分泌を感知して脂肪細胞から分泌され、摂食中枢を刺激し、食欲を抑制します。
しかし、レプチンが減少すると、食欲を増進させるホルモン"グレリン"が分泌され、食欲が増すようになります。
つまり、睡眠不足は過食を引き起こす元になるということです!
 睡眠時間をしっかりと確保して、食欲抑制ホルモン"レプチン"が減少しないようにしましょう!
また、起床時間を一定に決め、その時間に起きることを習慣づけ、日光を浴びるようにして、生活リズムを正しくすることも重要です!
FIG5M 睡眠時間を十分に
fig5m.png

その2 食前に運動!
 お腹を空かすために運動をしたり、食前に運動すると空腹になるというのは、皆さんもご存知ですね!
しかし、食前の運動をすることで、食欲を抑えることができるという研究結果が報告されています!
食前に運動すると、食欲を抑制する消化管ホルモンが分泌され、運動後の食欲を抑制することができるんだとか
食前に少し運動をする癖をつけられるとダイエットがより簡単に感じるでしょう!
FIG6M  食前に運動
fig6m.jpg

その3 よく噛んで食事をする!
 食事をよく噛むことで満腹感を得やすくしたり、過食を予防する働きがあります!
よく噛む事で、ヒスタミンという物質が分泌されます。
これはエネルギー消費のサポートをしており、咀嚼回数を多くすることでヒスタミンの働きを促すことができると言われています!
 よく噛むことで食欲を抑えるのはもちろん、脂肪燃焼にもつながるわけですね!
また、青魚にはヒスタミンの元であるヒスチジンという物質が多く含まれているため、ダイエット中の大きな味方になるでしょう!
FIG7M よく噛んで食事
fig7m.jpg

その4 匂いで抑える!
 匂いで痩せるダイエット!なんてのも最近は主流になってきてますね!
例えばグレープフルーツやキンモクセイ、バニラなどの香りは食欲を抑制できると言われています!
これらの匂いを食前にかぐことで、空腹感を紛らわすことができるんです!
食欲抑制ついでにリラックス効果もあるので、アロマなどで気になる物があったら購入してみるのも
いいかもしれませんね!
FIG8M  匂いで痩せるダイエット
fig8m.jpg

その5 タンパク質をしっかり摂取!
 タンパク質は筋肉やホルモンを構成するのに必要です!
これを上手に摂取しないと、太りやすい体になってしまうんですね。
また、動物性タンパク質に含まれているセロトニンという物質は食欲の抑制にも効果的とされています!
脂質が多く、ダイエットではあまり好まれない肉類ですが、実はしっかりとカロリーを落とす調理をすればダイエットにも有効なのです!
 鶏肉のムネ(皮は高カロリーなので落とすこと)や、牛肉・豚肉のヒレなどはグリルやオーブンの使用、
蒸すなどの調理次第でカロリーを落とすことができ、タンパク質が豊富なのでダイエットにはおすすめ!
FIG9M  タンパク質が豊富な食事
fig9m.jpg

その6 ガルシニアを飲む!
 ガルシニアは東南アジアに自生する植物で、乾燥させた実や果皮にはヒドロキシクエン酸(HCA)という成分が多く含まれています!
このヒドロキシクエン酸のおかげで、食欲抑制や脂肪の燃焼、体脂肪として定着するのを予防する効果があり、ダイエット食品などに使われています!
 サプリメントとし摂取できるので興味のある方は是非試してみて下さい!
中には効果があまり見られない!という人もいるようですが、ものは試し!これで食欲を抑えて脂肪が
 燃焼できるなら試す価値はありますよね!
FIG10M ガルシニア
fig10m.jpg

引用先:NEVER まとめ 「たったこれだけ!食事制限なく痩せるための4つの習慣 」から
http://matome.naver.jp/odai/2144089557041729801


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